タイトルが読めない本の背を見た。棚から抜くと「心獣」だった。表紙から背にかけて、大きな文字でタイプしたデザイン。こういう装丁をするには、「売らんかな」より思い入れがあるということだ。ヘルタ・ミュラーという著者を、三修社はずっと追いかけてい…
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