2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

出会うと、思わぬことになっていく

ドイツで行われている世界卓球男子、準決勝でドイツに3−1で破れる。悔しい。サッカーと同じように、卓球にもブンデス・リーガがあったんですね。改めて、どんな意味かと調べたら「(ドイツ)連邦リーグ」のことでした。ドイツは世界ランク2位。ということ…

一歩も二歩も前を行く「クリだっち」

帰宅したら、クリエイティブ仲間の「クリだっち」から、彼が手掛けた本が宅急便で届いてました。合わせて、メールの連絡あり。でも、その前に卓球観戦。ドルトムントでの世界卓球女子、ゴールデンで始まった放送も、激闘・死闘が終わったのは0時でした。準…

ITK第3弾は、家まで工作する話

自治体のゆるキャラでは、「彦にゃん」が知名度で圧倒的でしょう。そこで、負けるもんかと我が世田谷区・用賀商店街の「ヨッキー」のニュースをお届けします。なんと、保坂展人区長から「特別住民票」をもらった!「ヨッキー」はピンクの猿で、町おこしでの…

住宅街で、個展を見る感覚がある

たぶん、世田谷区の住民でも知ってる人はあまりいないのではないでしょうか? 世田谷観音。三軒茶屋駅から、ゴニョゴニョ角を曲がって、さて、20分から30分は歩いたでしょうか。先を急いでないので、変わった煙突を眺めたり、植栽を間近で凝視したり。音…

サインをもらって有頂天第一弾

皆さんは、「オトナ蔦屋」を経験しましたか?去年、代官山にできた蔦屋。開店早々、友だちが興奮気味に電話をくれました。今年になって、渋谷区の代官山プールの帰りに寄って、うなりました。確かに、「オトナ」だ。商品が本とCDなので、本題はこれからもた…

どこにある国か、わかりますか?

元旦からほぼ3ヶ月が過ぎました。3月最終週は、4月を迎えるにあたり、スタート準備にいそがしい時期ですね。なにかと。学生なら、卒業式も終わり、卒業旅行からも帰り、就職先の新人研修も終わる。あるいは、研修中。僕も、研修を受けました。社会人のス…

浅草奥山風景の賑わいに埋もれる

次男坊のかみさんの誕生日を、浅草で祝う。彼女は上海人で、すでに来日3年目でしょうか。復旦大学で化学を専攻しながら、独学で日本語検定1級取得という飲み込みの良さ。現在は日本人の友だちも増え、仕事が終わればバドミントンとジョギングに邁進中。次…

救いの光になるか試行する麿さん

皆さんは、映画「極道めし」を見ましたか?僕は見逃しました。でも見たかった、麿赤児(まろ・あかじ)兄さんが出ていたので。容貌魁偉、それはオトナになってからだと思い込んでいましたが、20代から下地があったんですね。1943年、奈良県三輪山の麓…

次の教室まで、どうやって過ごそうか

神奈川県の三浦市三崎漁港の近くに「昼寝城」ができました。築90年・木造2階建てだった船具店を改装して作った、昼寝の場。五右衛門風呂もあり、昼寝は2階のハンモックで。2時間3000円の小サボリから、朝から晩までの大サボリは8000円。香川県…

日本の4倍の国土に、人口279万人

とうとう、ゲルの実物を見る。図鑑などでおなじみ、「世界の住まい」のようなページではエスキモーのイグルーと並ぶ、モンゴルのゲル。覚えているでしょう、「遊牧民はこのゲルに住んで、草原を移動しながら暮らす」という説明。部品は、木の骨組みとフエル…

知らない言葉採集になった一日

ミクロラプトルのことは、3日ほど気になっていました。羽毛の恐竜ですって。1億2千万年前の白亜紀に中国にすんでいた。米中の科学者が復元した図を発表。見ると、鳥にしか見えない。4本足、でも鳩サイズ。何が「発見」かといえば、黒・灰色・白の色素が…

「テーブルの喜び」という名の料理

今週の22日で、水泳教室第2クールが終了。過去6ヶ月、よく続いたものです。有終の美を飾ろうと、自主トレをしました。平泳ぎ・背泳ぎ・バタフライを2時間みっちり。疲れましたぜ。体はデロデロで、鼻汁はズルズル。かんでも、かんでも、ズルズルする。…

難しいことは、わかりやすく語ろう

16日に、詩人で評論家の吉本隆明さんが亡くなりました。連日、各界の代表者のような方が、哀悼の記事を出してますね?1950年代から2010年代まで、これほど長い文筆活動をしてきた人もめずらしい。やって来た人もいますが、登場人物の名前や場所が…

三社祭のルーツは「ふなとぎょ」でした

去年は東北大震災の影響で、浅草三社祭は中止になりました。今年は、5月18〜20日に開催されます。例年、150万人の人出でごったがえす。今年は、三社祭700年記念でもあり、5月とは別に「舟渡御(ふなとぎょ)」が開催というニュース。いつ? 今日…

空間が、魚にとっての水になってる?

東京は今日も雨だった。ブツブツ。どれにしようか、迷うほど行きたいところがありましたが、すべてあきらめる。あきらめが悪いので、チラシをにらんでブツブツ。にらみ 1。 港区で、「旧町名由来板巡り」がありました。申し込んだのは、高輪方面コース。泉…

家族という「おかず」がある願い

永田町駅は、歌舞伎で国立劇場に向かったり、落語で国立演芸場に行くための駅で、めったに降りません。今回は、映画に誘われました。ちょっと時間があったので、付近を散歩。自民党のビル初めて見ました。駐車スペースは、黒塗りのクルマがずらり並ぶ。しば…

愉快、爽快、これ以上があるかい?

この人が「横だっち」だす。居酒屋では、他に「西だっち」も同席。残念ながら、ブログに再三登場の旅ガエル娘「迷子だっち」は、体調不良で欠席でした。ちなみに、読者の中に「迷子だっち」に憧れている方がいるかもしれないので近況を伝えますと、歯医者通…

夜遊びは、日付が変わる前までに

深夜まで遊び歩いて、帰宅したのは15日を1時間ばかり突入してから。サッカー・ロンドン五輪最終予選、対バーレーン戦の結果が知りたくて、帰宅途中のバーの窓を覗いてました。ニュース映像で、その内スポーツコーナーが始まるだろうと、寒いのをがまんし…

ちょんまげベートーベンも見たい

新宿区の若松地域センター訪問も3回目。明治通りと職安通りの大通りが交差する「東新宿駅」から、地下鉄・大江戸線沿いに歩いて「牛込神楽坂駅」まで。地図に書かれた町名が気になる。今まで、ほとんど歩いたことがない。 ・「若松河田駅」付近 余丁町 富久…

得意の二転三転話題、本日も全開

昨日の騒動。無事に収まる。熊本から上京して来たおじいちゃん・おばあちゃんは、6ヶ月ぶりに息子と再会でき、心の底から安堵。昨晩から、まんじりともせず一睡もできなかったことでしょう。堰をきったように嗚咽する。僕は、背中をさすり続ける。さて本日…

梅の花散る街で、東京物語に会う

夕方、家にもどって来ました。お昼に、プールに行こうと門を出る。「今週から、週3回泳ぐぞ」って。アパートはオートロックになっているので、内側からは自動で開きますが、外側からは鍵が必要なんです。すると、門前に朴訥そうなおじいちゃん・おばあちゃ…

想像大陸アフリカの空白部を埋める

皆さんは「モロだっち」のこと、覚えてくれてますか?アフリカ北西の国・モロッコから一旦帰国し、今度はアフリカ南東の国・コモロ連合に出掛けた友だち「モロだっち」。コモロ連合って、聞いたことないでしょ? 調べてみたら、アフリカ大陸とマダカスカル島…

巨匠は、人生の年輪を肯定する

九段にあるイタリア文化会館の地下階は、ホールになっています。有料・無料のイタリア関連イベントが開かれます。そのロビーに掲げてあった、フェリーチェ・ベアトさんのポートレイト。「こういう顔してたんだ。当時の日本人から、『異人さん』と呼ばれてい…

監督、子供はこんなに善良じゃない

マーチン・スコセッシ監督の「ヒューゴの不思議な発明」を見てきました。19世紀末から、20世紀初頭のパリ。音ならサティ。フランスのリュミエール兄弟が、興行として始めた映画。スクリーンに映し出されたのは、レールに載った蒸気機関車が、遠方から手…

負けても「お百度」の効果は充分

見ました? 見ました? 見ました?ん〜〜〜ん、惜っし〜。なでしこ大健闘。準優勝でした〜ぁ。スピルバーグ則夫監督は、前半を0−0で凌ごうとしたのではないでしょうか?0−1 ドイツに入れられても、まだまだ。0−2 ちょっと、真剣にやらないとまずいかな…

寒いですが、「萠え」そろそろです

啓蟄ですってよ。けいちつ。3月初旬は、土に潜っていた虫も、陽気がよくなって地上にはい出して来る季節。オトナになると、画数の多い漢字が読めないといけない、とコドモ心に困ってました。地上にはい出すだけでなく、午後、敷居をまたいで我が家の畳に深…

水陸両用の1種類言語にならない?

なでしこ、対アメリカ戦4分21敗の歴史に、ついに1勝が加わりました。う〜で〜し〜い〜〜〜ぃ。新キャプテン宮間のコーナーキックに、高瀬のヘディングシュート。後半38分。大金星。どうしても勝てなかった相手に、則夫監督は前半ベンチで坐ってました…

論じることより、やってみたくなった

区立図書館は、基本が開架式ですから、思ってもみなかった本に出会えていいですよね?だって、ドラキュラの本を、唐突に思いつき、ネットで検索し、注文し、読んでみようとなりますか?でも、開架式なら現物が目の前にあるのですから、ピンときて、あとは「…

これで、カメラと同居しても安心

本日、ひな祭り。ポルトガルでは、昨日もなでしこ祭りで元気いっぱい。前半は動きがありませんでしたが、後半に試合が動いて2−0で勝利。いよいよ、待望のアメリカ戦。今度は、90分で勝ってほしい。ワンバック嬢も、元気そうだが。前半見ていたこと、その…

そろそろ2年目に入ろうとしてます

グッドデザイン賞が、建築部門でもあるのを知りました。11年度に受賞したのは、住友不動産の製品開発室長の、和泉沢忠晴さん61歳。9年前にも受賞していた一級建築士のお父さん。マンションやオフィスビルの開発一筋で、年80棟のプランを考えていると…