2011-01-01から1年間の記事一覧
やってまいりました、大晦日。大つごもり。座布団に座って、食べているのは干し柿。今年の秋は、連夜、<生柿>5つ食べてました。(ついでに、先日は<生牡蠣>3つ食べました)12月になって、<しょうが>なく、干し柿を食べてます。(ついでに、今年は…
今年は、たくさん写真を撮りました。散歩には、いつもカメラを持って。「ねぇ、絞り優先のAvじゃなくて、シャッター優先のTvで撮影する時は、どうやるの?」と、永年の友だちカメラマン「カメだっち」に携帯で訊く。「なんでもいいから、とにかく絞りを全開…
またまた、来ました、魚籃坂にある魚籃寺。隣の、長谷川弓具店もお変わりなく? 坂をどんどん登る。スーパーのピーコックを右に折れて、高松宮邸前を通る。母娘が記念撮影中。左に行けば、芝高輪・泉岳寺へ抜ける裏道。討ち入りの日は、四十七士の墓前に手向…
皆さんは、今年の夏に登場した「モロだっち」を覚えておいででしょうか?モロッコに2年滞在し、秋に帰国しました。ところが、12月にまたアフリカへ。同じアフリカでも、地中海側でなく、南半球。 コモロ連合って国、知らないよねぇ。シーラカンスとバオバ…
懐かしの名画「幕末太陽傅」が12月23日から、デジタル修復版でリバイバル上映されてます。チラシを見たら、旧東海道・品川宿を散歩したくなりました。本日の気分、デビット・サンボーン。落語のネタ「居残り佐平治」をメインストーリーにして、その他「…
今年一年、眼球のご多幸・ご馳走・ご祝儀。日本が誇る世界最高品質のラブドールメーカー、オリエント工業製。ウレタンの上にラバー、ラバーの上にラテックスを乗せ、「ボディやホールはやさしく、おさわりいただけます」の案内。おさわり法。「まず、備え付…
昨日はクリスマスイブ。出掛けましたか? それとも仕事?僕は、ブルーノート・トーキョーのタブロイド誌をめくって出掛けた気分になってました。フィンランドのファイブ・コーナー・クインテッド、50〜60年代ふうジャズで気に入りました。 近頃、図書館…
ルカサーを聴きながら、これを見てました。何だかわかります? そうです、ほうずきのランプ。川村忠晴さんの作品展。技術はさておき、今年は工作に目覚めたので、どんな物なら作りたいか、よく見歩きました。もっとも、川村さんに言わせれば、これは工作では…
港区の赤坂図書館は、区内各館で毎月1回上映される映画が案内されています。ボードに張り出された、その案内4〜5枚を見てました。・23日 高輪図書館 The Nightmare Before Christmas後ろから、「なるほど、クリスマスの悪夢ですかぁ」。振り返ると、お…
まずは、曳航する波を見てください。正面奥にあるのが永代橋。本当は、動画のほうが気分が出るのですが。曲は、サラ・ブライトマンの「さよならを言う時」です。聴きながら、僕の好きな草森紳一さんの話。隅田川の数ある橋の中、優美さで一番の永代橋のたも…
19日新聞コラムの最後に「音楽評論家・湯浅学」とあったので、ちょっと笑いました。親しみを寄せて。ご高名はかねがね、でした。来日し、ビルボードライブ東京であったアーマ・トーマスのライブ評をしてました。「絶えずまろやかで、よかったら耳を傾けて…
「あなたがお借りになっている図書資料は、未だに返却されていません」で始まるハガキを読んでます。「返却期限から3週間を過ぎると、条例施行規則第10条に基づき、館外利用をお断りすることになります」と、今年何回目かの 督促状。ひえぃ〜。ごめんなん…
年の瀬といえば、忠臣蔵でしょう。国立劇場の開場45周年記念公演シリーズ、3回目訪問の12月の歌舞伎は「元禄忠臣蔵」へ。切腹が出てきますから、気分はバッハの無伴奏チェロ組曲で向かう。ところで、歌舞伎の忠臣蔵といえば、「仮名手本忠臣蔵」が有名…
世田谷の砧公園では、夕方から社会人が集まってサッカーを楽しんでます。今年は、夏のなでしこから12月のクラブW杯まで、おもしろかったですねぇ。ヨーロッパでは、国別の日程がちょうど半分経過しました。CTの決勝トーナメントが始まるのも見もの。そろそ…
「金閣寺」が、宮本亜門さんの演出で来年1月12日に赤坂アクトシアターで公演。青山一丁目の駅ばりポスターを見かけました。高校まで、情けないほど本を読んだことが無かった僕は、学生時代に出会った三島由紀夫に、すがりつくほど傾倒しました。明瞭な輪…
毎週木曜日は、水泳教室の日です。区切りとして、今年は22日まで。来年も1月初旬から、新規の教室が始まるので申し込みしました。1人でやっていれば、挫折していたでしょう。10人前後いるので、しかも、先生が4泳法を教えてくれるので3ヶ月続きまし…
一冊も読んだことがない柳美里さん。でも、「痛い人」とは感じていたので、最新刊「ピョンヤンの夏休み」の広告を見た時は、やっぱり読んでみたいな、と。息子とともに、幻の祖国へ。16歳年下の同居人男性と10歳の息子。奇妙な家族で向かった、北朝鮮を…
国立劇場が開場45周年を迎えた今年、記念公演が今年9月から来年4月まで開催中です。歌舞伎は10・11・12月と、来年1・3・4月に行われます。各月、日本を代表する作者と歌舞伎俳優が登場するシリーズで、いかにも「国立」であるかのような企画で…
これ、何だかわかりますか? 現在も歌舞伎を見るとカウンターで売られているプログラムです。その、江戸時代版。和綴じで、せいぜい16ページくらいのもの。「假名手本忠臣蔵」をはじめ、30冊ほどの演題のプログラムを見ました。所有者は、聖学院大学の鈴…
いいでしょ、これ。映画館です。正式には本郷にある中央教会の2階礼拝堂。ここで、映画が上映されました。無声映画、活動写真です。ノスタルジーを誘う映画といえば、ニューシネマ・パラダイス。チェロのヨーヨーマに、トランペットがクリス・ボッティ。こ…
サッカーのクラブW杯、11日は2試合とも見ました。バルサと戦う、アフリカ代表とアジア代表。アフリカには「判官びいき」してます。勝ってほしかったが、残念。そして、サントスと戦う、柏レイソルと北中米代表のメキシコチーム。見応えありました。激しい…
清里通いも飛び飛びで半年になりました。今回は、ネグラの水道管の「水抜き」をしてきました。常時滞在しませんから、管の中にある水を抜いておかないと、凍結し、膨張し、破裂し、床が水浸しになる恐れがあるからです。「大変だったのよぉ」と経験を語る近…
思いつきでカヌーに目覚め、清里では千曲川でカヌー遊びができると本にあったので、その下見をしようと目論んでました。ところが、寒い。とんでもなく寒いので、あきらめる。こんな時、河原をうろうろしていたら、風邪をひきそうな気配があったので。とはい…
皆さん、見ましたね? サッカーのクラブ・ワールドカップ。開催国枠で出場した柏レイソル、やってくれました。オークランドシティ相手に2−0で勝ちました。残り、決勝まで3試合。次戦は11日というから過酷です。でも、優勝賞金500万ドルですから、ここ…
きれいでしょ、これ。どこだと思います? 本屋です、古本屋です。写真集専門の「森岡書店」。 かねがね、行きたい場所でした。やっと11月になって行けました。他の用事も近くであったのでね。地下鉄・茅場町から、徒歩1分。第2井上ビルの2階。昭和2年…
本日は4日。東京で日付を先行して書いてます。今回の清里行きでは2泊だけですので、パソコンは持って行きません。清里は夏の避暑に訪れる土地柄。ということは、冬場になれば東京より寒さも厳しくなるということ。来年の1・2・3月は、零下15度になり…
ベン・キングが「上を向いて歩こう」「どこまでも行こう」などのカバーCDを出したそうです。スタンド・バイ・ミーのベン・キング。映画もよかったですね。4人の少年たちの冒険。2泊の予定で清里に行ってきます。牧場にはヤギがいたなぁ、と思い出して夏に…
図書館の貸し出しカウンターには、横に、利用者から返却された本やCDを一時的に保管するキャビネットがあります。行くと「皆んな、どんなCDを聴いてるの?」と気になって、チラリと覗きます。今回、借りたのはサティ。「4つの前奏曲」「星たちの息子へ」「…
11月中旬まで渋谷でやっていた、王兵監督の映画は見ましたか?「ワン・ビン全作一挙上映」とあり、こりゃ行かねばなるまいと楽しみでした。今どき、1本が500分・400分の映画を撮る人はいませんから。長尺映画で記憶があった人。大鑑巨砲主義で、な…
濱口健さんの個展に出掛けました。DMを見て「何か匂う」と、行かないわけにはいかない、と。勝手に私淑している、都築響一兄さんとのトークショーもあるというので。勢い余って、1時間も前にギャラリーに到着してしまうほどに。普通、オープニングパーティ…