2012-01-01から1年間の記事一覧

まだか、まだかの年越し蕎麦

やって来ました、大晦日。撮って来ました、フォトグラフ。本厄落としましょう、厄払い。ほんに今夜はおおみそか? こいつぁ、冬から縁起がいいわぇ。皆々さま、よいお年を〜〜〜〜〜。ありがと〜〜〜〜〜ぅ。ねぇ。

計25回くらい通って、20個くらい作る

22日が、陶芸教室の最終日でした。初級クラスは、毎週土曜日。さぼりました。ということは、15日に手仕舞いしたことになるんだね。粘土遊びも、今年7月から始める。毎週、暑かったなぁ。入門クラスとうって変わって、初級クラスの先生はとにかく親切な…

これが織物? と根気に驚いた

予約していたDVD入荷の連絡があり、赤坂図書館を訪ねたのが24日だった。本ほど在庫がないから、何を予約したのか忘れたくらい時間がかかります。久しぶりの訪問。すると、赤坂図書館開館100周年記念展示をやっている。そんなに古い図書館なの。1912…

味をうんぬんするほど、わかってないが

今年は、畑を見るのが好きになった年です。広い畑に立ち、黙って見てるのが好き。傍観者ですから、いろんなこと想像しますよ。春夏に野菜を育て、秋冬は休耕。スポーツ選手にたとえば、転戦するシーズンと、シーズンオフのようなもの。シューマンのこの曲な…

手拭いかぶりジャクソンズを想像する

門前仲町にある深川東京モダン館で知り合った中瀬さんは、とにかく活動的。海辺遊び、舟遊びの大先輩。もともと、彼は環境調査を仕事にしてきた人。エコロジカルな視点がベースにあるから、僕とは深みが違う。活動報告は、逐一彼のブログで読める。27日に…

12月にあったこと、蔵出しで書く

25日のブログに、マッちゃんからコメントがつきました。彼は軽井沢にある帽子屋で働いてます。ショップの名前はCA4LA。カシラと読みます。渋谷・表参道・原宿ばかりでなく全国展開してるブランド。「いつかはCA4LAで買いたい」と、来年のお年玉で夢実現す…

そうだった、スケッチもボチボチね

ノロウィルスが体内に無断侵入して1週間。その前から、なんとなく体がおっくうだったから、弱り目にたたり目とつけこんで、一気呵成に侵入してきたのかもしれない。携帯電話にメールの着信履歴というのがありますね?メールで、金が儲かりますだの、H系だの…

ほんとの寝正月になるかもしれない

本日28日。とうとう1週間、自宅でのたくってます。「それって、ノロウィルスじゃないの?」と、友だちに電話で言われる。何ですか? ノロって。冬の食中毒の大半は、ノロなんだって。貝や肉などを生で食べると感染する。そんなの食べてないけどな。嘔吐や…

ぞろぞろと起き出して、やっと書く

すでに22日からお正月休みの人もいるでしょう。一方で大晦日・お正月出勤の人もいる。本日27日、そろそろ仕事納めですか?12月のブログは、どうもたたられっぱなし。順調にいかない。今週は、ずっと下痢して往生してます。病院に駆け込んだら「今、流…

環境・建設・応用理学の中瀬さんと出会う

歳末ですよ、お客さん。慌てなきゃ、ダメよ。何はなくとも、とりあえず慌てましょう。慌てれば、海路の日和あり。うんにゃ。1ヶ月ほど前に、江東区の砂町散歩をしました。史跡めぐりでしたが、どうしても砂町銀座で慌てたくて再訪。前回は、都営新宿線・西…

アイデアをシェアするって気分いい

六本木・ミッドタウン。21_21 DESIGN SIGHTやサントリー美術館以外は、買物フロアとオフィス、ホテルだとばかり思ってました。何棟かありますが、タワー棟5階にあるDESIGN HUB。「もちかえる展覧会」をやっていて、持ち帰れる物ならなんでももらいたいから…

125回も続いていた朝日名人会

寄席以外で、メジャーな席といえば朝日名人会でしょうか。姉から「行けなくなったので」と、タダ券が回ってきました。柳家三三(さんざ)、柳亭市場、五街道雲助。落語の席は、たいがい出演者の名前だけを発表します。本来、落語はそれくらいのんびりした演…

先生は透明骨格標本づくりのプロだった

興奮したので、つい5回連続で海洋大学のワークショップのこと書きました。4日間開催されて、最初と最後の日に参加。そもそも、このプログラムは日本学術振興会の科研費の助成で行われたものでした。とっても学術なんです。東京湾の海を考える。「俯瞰景」…

フォトジェニック驚異の実験室

1年振りくらいで、写真展開催。海洋大学で行われた東京湾を知るワークショップ。8日は、水質。9日は、プランクトン。15日は、藻類。16日は、魚類。たぶん、参加者は実験して東京湾の現状を自然科学的に知りたいという動機なんでしょう。それもありま…

小笠原の海は、東京湾よりきれいだった

東京海洋大学が開催した「江戸前の海の今を知ろう」。参加してもらった「ベイエリアお散歩マップ」。持ってる人は少ないでしょうねぇ。詳しく知りたいなら、グーグルマップという手もある。運河好きですから、指でなぞるように見てました。高浜運河と京浜運…

だんだん具体的になってきた骨づくり

8日午前にあった、船上野鳥観察会。次から次に鳥の名前が出てきて、チンプンカンプンだから覚えるのは早々にあきらめる。海は、いいよね。湾は、とりわけいい。コンクリート工場、警視庁の船舶、コンテナ、クレーンを眺める。羽田空港に着陸する飛行機は、…

鳥も寒暖で羽の色を変えるんだぜ

湾岸の船着き場は、すべて経験していたはずでしたが、まだ残ってました。天王洲ヤマツピア。「テレビ東京のスタジオの近くらしいんですが。僕も詳しくわからなくてスイマセン」と、東京海洋大学の河野先生に電話で案内される。「ヤマツって、どんな字書くん…

布団の下から、オペラが出て来た

捨てられない情報が溜まって、困ってます。そもそも、不必要な箇所があると我慢できないタチで、何でもすぐ切り抜きたがる。ところが、ハサミを使いません。ちぎる。結果、切れっぱしが脈絡なく溜まる。もとい、セロテープで関連したものをまとめる日もある…

自立するジャケットがあれば怖くない

うぅ〜、寒い。寒いはずだよ、池に氷ができてた。突けば割れるほどの厚みですが、一応は氷。フィンランドのシベリウスの音。13日は、テニス教室第2期「初心コース」初日。ヘタなのでもう1回「初心コース」を繰り返す。朝9時から1時間。コートは、すで…

ヤツデの葉団扇で、山中を飛び回る

薄黄緑色のこれ、いったい何でしょう? 羽衣と言えば、キレイすぎる。どう見ても、とろろ昆布。天狗もお吸い物は好きだろうか?川なら河童、山なら天狗。千曲川源流域でこれを見た時は、「河童出て来ないかなぁ、天狗も飛んでないかなぁ」と、淡く期待する。…

年末年始も、自主トレ水泳をやるのじゃ

去年の10・11・12月が「部活」の始まりでした。「始めようスイミング」教室。水泳は夏にやるもので、9月とともにやめるもの。だったのが、3ヶ月やって「続けよう」に変身。今年も10月から3ヶ月通う。去年10月からと同じ、原先生。12月13日…

人の2〜3倍かけて、街道をゆく

本日17日の深夜。1週間ぶりに書きます。グーグルクロームの調子がおかしくて書けませんでした。対処がわからない。次男坊に直してもらう。やっと書けるようになって、ほんとにうれしい。ストップしてた9日を読んだら、「次回も、股旅の話しますね」とあ…

あっしは、街道を行くしがねぇもんで

気になる高速バスと高速道路トンネルの話。4月に関越自動車道で、高速バスが事故起したでしょ? あれから運行管理が見直されて、乗る人にとっては少し安心できるようになった。体験では、ドライバーも、ちゃんとアナウンスしてから運転するようになる。もっ…

昭一つぁん、勘九郎ちゃん、さようなら

2012年も終わりになって、訃報でした。小沢昭一つぁん。彼の映画「痴人の愛」で、我が意を得たりと感じた学生時代。振り返れば、そのころから「下降志向」を意識したんですね。堕ちるとこまで、おちることが大事。大谷崎が描くダメ男を演じて、こりゃ本…

昔の口説き文句「愛の砂漠」なんちて

久しぶりの「残り物名画座」。今回は、DVD「赤い砂漠」。ジャケットを見たら1964年公開。高校生でした。お兄さん世代が話題にしてた映画。どの辺のお兄さんかといえば、芥川賞系の文学青年。だったのだろうと、想像しました。荒涼としたイタリアの土地・…

見たいから撮る、売れるから撮る

清里から持って帰った苔、枯れてません。花屋に苔玉が売られるようになったのは、10年前くらいからでしょうか? 松や梅の盆栽とは違う、何かありそうで好きになる。最近では講習会も行われるほど、手堅い人気です。粘土遊びをやるようになって、苔玉の器を…

やっと、何を着るか決定したぜ

世田谷テニス協会主催の教室第4期が終了しました。全7回。10月23日が初日でした。7回やっての実力は、ボールがラケットにあたるようになっただけ。フォア、バック、ロブ、サーブ、リターンと一通りはやりました。言葉に出会っただけで、動作はこれか…

実に軽快な実験だったね、松丸本舗

来年1月に、「国立近現代建築資料館」が開館予定です。もともとがアウトドア派じゃないから、建築も模型や図面を見てるほうがいい。やっぱり、現物を図面や歴史を跡づけるものとして見ている。ペーパーやパソコンから、眼前の建物がよくできるねぇと感心す…

森まゆみさんと歩けば、トリビアだ

「毎日、飽きもせず書いてるねぇ」という声が聞こえてきそうです、このブログ。はい、惰性・なりゆき・ついでですから。古今亭志ん生師匠の十八番「火炎太鼓」のまくらにもありました。金儲けがヘタな骨董屋の亭主に、かみさんが「だから、お前さんはアンニ…

地域の特長を捉えた企画展だった

医療器具を収める、白いキャビネットは好きです。すると、古い医療器具や薬袋が好きになり、これは骨董市でよく買い集めました。ついでに、こんな言葉はありませんが、病気文化好きにつながる。11月25日に、文京ふるさと歴史館で柳田邦男さんの「闘病と…