12月にあったこと、蔵出しで書く

25日のブログに、マッちゃんからコメントがつきました。

彼は軽井沢にある帽子屋で働いてます。ショップの名前はCA4LA。カシラと読みます。

渋谷・表参道・原宿ばかりでなく全国展開してるブランド。「いつかはCA4LAで買いたい」と、来年のお年玉で夢実現する若者も多いのでは。

靴と同じで、帽子ってお洒落だよねぇ。ほんとに、帽子の似合う子が増えました。

マッちゃんも、帽子がバッチシきまる。これで、クラブ通いしてんでしょうね。

彼と、いつ寄り合ったのかふり戻ったら、11月24日。地獄のように楽しかったなぁ。あれからちょうど1ヶ月。

すでに、長野は道路脇も室内もクリスマスデコレーションまっさかりでした。高地は、空気が澄んでいるから、イルミネーションも映える。

サンドリーヌ・ピオーの歌声のよう。 

すでに26日に終わった公演なので、案内になりませんがサーカスの話を一つ。

Le NOIR    The dark side of cirque。

品川プリンスホテルであったルノア。英語のcircusは、フランス語になるとcirqueシルクになる。

サーカスといえば、大テントにゾウやライオン。

品川プリンスにそんな敷地があったかな? と思っていたら会場はアネックスタワー3階にあるクラブex。たぶん、ふだんはダンスを踊るクラブなんでしょう。

ゾウやライオンは出てきません。

4メートルの円形舞台でのアクロバット。セクシーで、暗黒で(なにしろノワールだから)、世紀末で、シックで、禁断で、大胆。

「ラスベガスでやってるシルクと同じなんですか?」と訊く。

このプログラムは、世界初演らしい。それと、規模はやはりラスベガスのほうが大きい。でも、真近かに見られる利点はある。

これ、いつ見たんだろう? 忘れたけど、黒と赤と白のコスチュームが、とてもクリスマスパーティ気分だったのは覚えてます。