掉尾を飾る試合、前半終了で布団に入る

世田谷の砧公園では、夕方から社会人が集まってサッカーを楽しんでます。今年は、夏のなでしこから12月のクラブW杯まで、おもしろかったですねぇ。

ヨーロッパでは、国別の日程がちょうど半分経過しました。CTの決勝トーナメントが始まるのも見もの。そろそろ、僕もBS放送に入ろうかなぁ。

でも、見続けて、お尻に根が生えるのがコワイ。

香川、長友は好調。岡崎、内田は不調。長谷部、本田は先見えず。10年後、彼らが指導者になれば日本のFIFAランキングもトップ10に入るのでは?

「ビミョー」などと言って、留学も海外転勤も避けがちな、当今の日本男子。何が微妙なんでしょう? もっとも、これは将来保証を2重にも3重にも求める大人の投影。

老人が将来を不安がってるだけで、若者に不安はない。不満はあるけど。だから、「可愛い子には、旅をさせたほうがいい」でしょ?

そういえば、宮本が引退して、FIFAの大学院に入学して指導者を目指すっていうじゃありませんか。

オリンピックのIOCには、そんな大学院があることを聞いたことがありません。陸上でも、水泳でも、野球でも、柔道でも、聞きませんね。

指導者といえば、岡ちゃんが中国のクラブチームの監督をやる、というのも朗報。1年の契約ですが、たぶん延長するのでは? 柏レイソルネルシーニョ監督と同じような実績を挙げてほしい。

加油! 岡ちゃん。

さて、久しぶりに「音だっち」ツネツネから。仕事が忙しいとみえて、のんきに音遊びなんかやってられない、のでしょう。風邪をひかずに、こちらも加油

・本日のおすすめ 奇妙礼太郎
[http://www.youtube.com/watch?v=E5y6W-EMDz0&feature=related:title=http://www.youtube.com/watch?v=E5y6W-EMDz0&feature=related
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奇妙礼太郎兄さんを聴きながら、見ていたのがクラブW杯。

メキシコのモンテレイに勝ってから、準決勝がサントス。いや、まいりました。ブラジルから来たスポーツ記者が、3−1と予想した通りになったのが、悔しい。

3点のうち、2点はゴールキーパーの菅野、まったく動けず。それくらい、ネイマールダニーロのシュートは予想外の鮮やかさだった。

そのサントス、決勝でバルサに手も足も出ず。見ました? 4−0ですよ、お客さん。誰が、こんなゲームを予想したでしょう。

僕は、3−0の前半終了で見るのをやめました。ツマラン! 不愉快!

FIFAランキング1位のスペイン。そのA代表が7人メンバーにいて、加えてメッシを含むアルゼンチンが2人かな? 

サントスにはネイマールだけじゃないA代表がいました。でも、このスコアは何でしょ。

弱いブラジルなんて、見たくないよねぇ。「どうして、そういう個人技ができるの?」という超絶技巧に、なんとかチームプレイで対抗するのがヨーロッパじゃないのかなぁ。

加油! ブラジル。