一歩も二歩も前を行く「クリだっち」
帰宅したら、クリエイティブ仲間の「クリだっち」から、彼が手掛けた本が宅急便で届いてました。合わせて、メールの連絡あり。
でも、その前に卓球観戦。
ドルトムントでの世界卓球女子、ゴールデンで始まった放送も、激闘・死闘が終わったのは0時でした。
準決勝は対韓国。日本、2ゲーム先取。韓国、2ゲーム取りもどす。
最終第5ゲーム突入。石川佳純vsキム・キョンア。スコア10−10で並び、そこからは2点リードしたほうが勝者になる。
・石11ーキ10 あと1点だ
・石11ーキ11 並ばれた
・石12ーキ11 あと1点だ
・石12ーキ12 また、並ばれた
・石12ーキ13 先行許す
・石12ーキ14 うぅ
総当たりの1次リーグは、深夜帯の放送でした。新聞の扱いも小さいもの。勝ち進む内に扱いも拡大してましたね。
調子も上がって、今回は金か銀メダルを狙ってましたが、ベスト8で敗退。残念。でも、あっぱれだった。
気を持ち直して「クリだっち」のメールを開く。
・1ヶ月ほど前、「WilliWilliDance」や「Eddy Kenzo」の動画にはまっていました。どちらもウガンダ・ミュージックで、この踊りがチープでかっこいいな〜と。
・どうも最近ウガンダ系がはやっているのかな? と思っていた矢先に、25日付けのブログを読みました。
・向山恵理子さんとは違う「HipHop系」。アフリカン・ミュージックは南米系と同様にノリが良くて楽しいですね。
僕は、向山恵理子さんの曲がウガンダ系とは知りませんでした。おおざっぱにアフリカ系の紹介だったのですが。耳小学生は、一つ賢くなる。ありがとう。
さて、4月19日に水泳教室が再開されるまでは、自主トレのつもりで今週もプール通いしました。
1(最上級)から5(水が怖い)までのクラスの中で、最初3ヶ月は3、次の3ヶ月は2とステップアップし、4月からは1に進もうと目論んでます。
とはいえ、泳ぐだけじゃおもしろくない。
プールに行くまで、そして行った後に、今まで知らない寄り道&買い食いできる所はどこ? と探すのも重要。とりあえず「太子堂中学校温水プール」に行きました。
中学校のプールを一般人にも開放しているんです。すると建物正面に、このパターンが目に飛び込んで来た。
こりゃ、アナモルフォーズでしょ?
「中学校の図画の先生が描きました」とプール職員が教えてくれる。
日本語では「ひずみ画像、ゆがみ画像」と言います。遠近法を利用して変形させ、それを、ある視点から見ると画像が再現される。
さて、これは何を描いているか、わかりますか?
「クリだっち」に贈ってもらった本は、アナモルフォーズを含め、錯視・だまし絵・トリックアートの小中学生向け事典でした。
版元は汐文社。
カタログを見て、子供の関心の広さにちょっと驚きました。いや、オトナでも楽しめます。以下、僕セレクション。
・だじゃれ川柳
・日本全国妖怪スポット
・恐怖!!都市伝説
・地獄巡り
・回文あそび
・シリーズ戦争遺跡
・江戸しぐさから学ぼう
やっぱり、遊びっぽい、あるいはフィールドワーク付きの学びがいいね。
「クリだっち」のメール後半。
・前に、BSフジで録画していた映画「ラウンド・ミッドナイト」を見てしびれました。
・ジャズピアニスト「バド・パウエル」の実話を元にした50年代のパリ・ブルーノートの話。ハービー・ハンコックが若い!!
え、BS見られるの? うらやましい。
BSがあるなら、サッカーのヨーロッパCLも見られるのかなぁ? チェルシー、バイエルン、レアルすべてアウェーで得点し有利になった。ミラン対バルサは、0−0。
どれも新聞で知りました。来週、ベスト4決定です。
・先日飯田橋・ギンレイホールで「さすらいの女神たち」も感激!! 「バーレスク」というイギリス発祥のキャバレー・ショウのロードムービー。
・最近も、クリスチーナ・アギレラ(?)というレディー・ガガを少しハードにした感じの歌手が主演している、「バーレスク」というミュージカルも公開されたらしいですが・・・。
やはり、見巧者・聴巧者は、僕がまったく知らないことを知っている。シェール、久しぶりだね、元気だった?