自重堂のイベントを待ちに待つ

物としてのCDが売れなくなって、楽曲の流通はすっかり配信スタイルになりました。もっとも僕はダウンロード未経験のデジタル丁稚ですが。

超のつくサーバーが著作権をつかさどるさまを、想像しながら講義を聞いてました。サーバーが処理するデータ量は、姿にすれば、たとえば巨人「だいだらぼう」を1億倍にした感じ?



ところで、「どぼじょ」って聞いたことありますか?

土木現場で働く女子だから「どぼじょ」。結構見かけます。対して、「どぼだん」土木男子とは誰も言いませんね。でも、こちらも憧れる。デスクワークをする連中は少なからず自分の虚構性をうすうす感じているので、かれらの現実感とか臨場感とか本能感がホンモノに見える。伝わってくる。

で、問屋街の岩本町を散歩していたら見つけました。ワーキングウェアのメーカー「自重堂」のカタログ。

第一、社名が秀逸でしょ? ジチョウドゥですよ、あなた。質実剛健で謙譲気質。あまりに気に入ったのでカタログを精読し、ホームページまで閲覧。シーズンごとに新作を発表し、そのためにイベントも大々的に開催するとありました。東京支店に一回見に行かなくちゃ。

僕だっち