ダンチとスコブルのクッキー夫妻

今回のTOKYO遠足は総武線の北側です。

根津図書館でCDを借りる。ジャズ大部分とクラシック少々、そして初めての椎名林檎「唄ひ手冥利〜其の壱」にも手を出す。

東西線で新宿中央図書館へ。こちらではラテンのCDを中心にして。図書の棚に行ってアラーキーの「東京日和」を堪能する。ファインダーを覗く彼のまつ毛に悲しさが宿っているので、その場でラテン民族の音を聴きながらページをめくりたくなりました。


学生の来ないそば屋さんで、しばしライフル談義。壁に三八式歩兵銃が架けられていました。そして今夕のお楽しみのために、新大久保に移動。

中国残留日本人孤児だった妻と中国人の夫が経営する本屋さんで、1時間話し込む。機械のエンジニアが遭遇した文化大革命という狂気の日々。

お楽しみは、ご学友クッキーのライブ。たっぷりっ。教室の本人よりダンチでした。1時間があっという間。これから、学校の1時間目の時間割はクッキーのライブにしてくれないかなぁ。

かみさんのヴォーカルもスコブルでしたねぇ。

これから東北に励ましのコンサートの予定ありとMCされました。「ありがとう」の花束を胸に抱えて帰京してください。