失礼しました、島村さん

部品フェチはプラモデルから始まりました。もちろん組み立てる楽しみもありましたが、ランナーに寄生するように整然とある部品に舌なめずりしていた少年のころ。

成人して、確かイタリア製と記憶してますが、箱サイズが1.5メートルもあるようなクラシックカーのキットを手に入れたことがあります。

金属、ゴム、ガラス部品まであって、エンジンのモジュールはピストンまである詳細なヤツ。



学校のある岩本町は、あらゆる商売のバックヤード的気配があって、気に入ってます。本日の登校前散歩では、ギターの修理工房を発見。

学校では当然のように音楽機材の話題が出て来ます。僕はスミからスミまで、一点の曇りも無く「何がなんだか」わからない。

島村楽器株式会社ギターリペア工房というのが、おじゃました所。名刺交換した方は、商品統括部商品技術課と、部品フェチの喉はゴロゴロと鳴りました。

部品と道具類と各種溶剤が入っているような缶の群れ。楽器青少年の憧れの仕事場です。残念ながら授業開始直前でしたので、詳しいことは後日ということに。



帰宅してからホームページを見る。島村楽器って日本全国津々浦々でビジネスをしている会社だったんですねぇ。失礼しました。各種イベントもさることながら、5月にあるラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2011には出掛けよっと。