モロッコから来た僕の卒業制作

学校の生徒共用のアメブロ。加えて、MIXIにも共用のものが設定され、さっき、MIXIに書いてきました。

ああ、肩が凝る。早く鼻歌まじりで書けるようになりたい。当面は書くことだけになりそうで、クロスオーバー操作をできるようになるのは、後にしてちょうだいませ。



さて、モロッコって国知ってます?

もちろん僕は知りません。ですが、北アフリカ・美人が多そうな国というイメージはありますねぇ? そのモロッコ在住の友人から連絡がありました。友人は現地で日本語教師をしていて、生徒たちが日本語の学習成果を競うスピーチコンテストがあったのです。

それを、Ustで流すとメールが来たので、初体験。

学校でUstの授業はされていませんが、必要性は何回も教官諸氏が強調してました。ですから、どんな案配でやればいいのか参考になると。

「人の振り見て、我が振り直せ」とは、よく言ったものです。数々の課題を発見できて、とてもいい勉強になりました。



まず、固定カメラが2台というのが、いかにもつらい。映っている画像に、脇から声や拍手が入るので、内容が同期していないのです。

加えて、人が動く輪郭を捉えることができない。カメラの性能の問題でしょうか。

音声は割れたりとぎれたり。これは海外と日本という距離の問題かもしれない。あるいは、マイクの性能かもしれない。またまた、マイクの本数かもしれない。

次に演出。プログラムを進行させると、どうしても途中でスタッフたちが設営を変える場面があります。その時、固定カメラですから、立ち働く様子が丸見えになる。

そして、最後に一つ。約2時間見ていましたが「現在配信されていません」というクレジットがたびたび出てました。時間で4分の1程度。その間、ぼんやりしながら回復を待ってました。僕も暇なもんで。



数日前Shibuya O EASTでのライブでは、DVD製作のために7台くらいのカメラが追っかけてました。それくらい用意しても、消費者は満足しないこともあるのでしょう。

卒業制作を中継するとなったら、大変なことになる。心の準備、企画・構成の準備、機材操作の準備、お金の準備・・・・・できるのだろうか?できたら、おもしろそうだなぁ。