引き続き、そうだよなぁ

昨日に続き、友人からの励まし連絡。このブログと同時にtwitterを始めているのですが、「つぶやいてますねぇ」とデザイナーから連絡がありました。

とうとうやりましたね、と慈愛のまなざし。twitterが何なのか、実はよくわからないでやっているのです。

24日のブログで付けたタイトルがありました。朝日「受け売り」新聞。語呂がよくて気に入っているというのもありますが、最近は、なんだか半径100メートルの生活が続き、たっぷり新聞を熟読できるから、例によって思いつきでtwitterのシリーズ名にしました。

肝心のつぶやく内容は、どうなんでしょ? 本来、こういう使い方はしないのでしょうか?



それは、それとして。その朝日新聞で、浅川智恵子さんという日本IBMフェローが登場してました。

彼女は、IT機器へのアクセスが難しい障害者や高齢者のために、自由に操作できる技術を開発している人。彼女自身は14歳で視力を失い、ハンディを乗り越えて2003年には米国女性技術者団体WITI殿堂入り。

想像できますか? 今まで見えていた人が、14歳で見えなくなってしまったことの喪失感。グレちゃいますよねぇ。ふてくされるでしょう? 少なくとも、僕なら。

でも、いるんです。こういう上質の人って。「できないことを悔しがるのではなく、できるようにすればいい」という模索の人生。

「両親は一度も私にブレーキをかけませんでした。留学も一人で行ってらっしゃい。コンピュータもあなたがやりたいなら、やりなさい。静かな応援が力をくれた」と、ここがポイント。



ここで再登場、先ほどのデザイナー。僕は友人から「静かな応援」をしてもらっていることに気付いたのです。昨日今日の付き合いなら、こうはいかないでしょう?