昼はプール、夜は金鳥の夏

サッカー南米選手権でブラジル勝つ。4−2ということは、両者疲れてるってこと? 決勝トーナメント進出してパラグアイと再戦。ネイマールマイコンは、これからが本番です。

なでしこ、やりました決勝進出。おめでとう。試合までたっぷり休んでね。前戦ドイツに勝った勢いで、優勝するのでは? なでしこも疲れているが、アメリカも疲れているから。

イギリスでは、ゴルフ全英オープン始まる。これから4日間、お父さん方の待ちに待った楽しみ。

そして、24日からは世界水泳。僕の楽しみは、水中カメラ映像。「どうすれば、あんなにきれいに動けるのか?」



今夏3回目のプール遊び。少しずつですが、泳ぐ距離を伸ばしているので、疲れました。屋外プールはよく行きます。屋内と比較して、僕が気に入っている理由はいろいろあります。

まず距離。普通、屋外は50mで屋内は25m。長い距離泳げるという意味ではなく、長いほうが気分が良いという意味。開放感がぜんぜん違いますから。底に揺れる、太陽の乱反射。

おおむね、屋外はどこも老朽施設ですから、ペイントもツギハギだらけの所が多い。手塚治虫画伯のキャラ「ひょうたんつぎ」状態。なのが泣けて良い。

泳いでいる人も違います。屋外では、たまに体に絵付きの男がいます。本日は、肩や背ならぬスネにお絵描きしている男がいました。おもしろいねぇ。

外国人が多いのも屋外。フィリピンのメイドが白人の子供を遊ばせていたり、中国・韓国語・英語が飛び交うのは普通。本日は、北欧系の言葉を聞きました。

水着も屋外のほうがバリエーション豊富です。ビキニからワンピースまで。男で「ひも状の水着」を見た時は驚いたなぁ。屋内は、たいがい競泳用の水着スタイルです。

水中シーン。水泳をやる方はご存知でしょう、ゴーグルを付けて泳いでいると、水中がくっきり見えるのです。で、「夜の営み」ポーズの男女が多いのが屋外。水面下で予行演習中。

男男で手をつないだり、足をからませているのも屋外。最初は驚きましたが、今では「はいはい」と慣れました。ちょっと、水が酸っぱくなる気分はしますが。離れられない「アニキとオレ」。



やはり、一番の違いは、子供でしょうか?

元気度で、屋内1に対して屋外10。プールサイドの監視員も最初は「おともだちぃ、走らないでねぇ」と注意しています。ものの5分もしないうちに「走るなって、言ってんだろう」と叫ぶ。

そして、遊具。屋内は、プールで用意している道具しか使えません。ですが、屋外は自分の浮き袋も、持ち込み可。すると、アヒルやパンダやワニなどにぎやかになります。

本日会った少年。浮き袋の上にビート板10枚ほどを載せて、さらに、その上に(あれは何という名前なのでしょうか)脚の間に挟むトレーニング用のウレタンを積む。その「荷物」を泳ぎながら紐で引っぱる。

たぶん、頭の中は「とんでもないこと」をなし遂げようとしている、想像力豊かな少年。トム・ソーヤーの冒険

総じて、屋内プールは真面目、教育的、リハビリ、一生懸命。対して屋外は、ご近所の井戸端がそっくりプールに移動するので、楽しい。

僕は数年来、バサロを試し中。できない。トンマな姿を、屋外プールだけは知っている。

★それでは「音だっち」ツネツネから3曲。屋外プールも同じ雰囲気があります。

・暑いですね。では、暑苦しくいきましょう。野狐禅です。

http://www.youtube.com/watch?v=DI0nlaKAerM&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=Q6709Z0X5ds

http://www.youtube.com/watch?v=cM-QKVe0Sac&feature=related