サラダvsカニカマ選手権 - 僕だっちタイムス

なでしこは、早くも所属チームに帰ってリーグに向けて練習再開。終わってないのが、南米選手権。日本男子は招待されていましたが、結局辞退した大会です。参加していたら、どんな結果になったのでしょう？

なでしこが、優勝しただけに。

パラグアイとベネズエラの準決勝を見ました。長袖のアンダーシャツ、手袋、吐く息が白い寒気の中でのゲーム。スタジアムも空席が目立つなぁ。やはり、開催国アルゼンチンが出場していないからか？

９０分闘って０−０。延長戦は終始ベネズエラのペース。ゴールポストに当たること２回。

パラグアイは選手１人レッドカード。ばかりでなく、監督もコーチも退席。エキサイトしているのもパラグアイ。それでも、しのいで結局はPK戦。パラグアイ勝利。ほんとに予想できないんですねぇ。

これで、決勝はウルグアイとパラグアイ。グアイvsグアイ。僕は、両国ともピンときません。どんな国情なのか？

某大手楽器メーカーの、南米支社長と話したことを思い出しました。「人生観、変わる」そうです。「今まで、セコセコして働いてきました、生きてきました」。

毎日が緊急事態で、それが普通と思っていたけど、緊急事態は人生の中で１〜２回なのでは？　と語っていた彼。

わかるねぇ。大いに毎日の喜怒哀楽を味わいたいです。先日もバスに友達と乗っていたら、目の前の女史がおもしろかったぁ。

座るなり、やおら袋からパンを取り出して食べ始める。最初は気になりませんでした。ですが、２個目・３個目と続くと「あれ？」ってなるでしょ？

その間、飲み物も。それが車内とは思えない、自分の部屋で食べているようにリラックスした風景なので、こちらもホホがゆるむ。

すると、今度はサラダ。サラダですよ、サラダ。上のラップをはがして割り箸で食べ始める。まったく自然体。

さてお客さん、次は何でしょう？　カニカマでした。態度、同上。こうなると、友達と２人で「当てっこゲーム」になってきます。と思った矢先に、女史はバス停で降りる。まるで、計ったような食事時間。

スバラシイ！

「お前といると、こういう場面によく出会うよね」と友達。

何の話でしたっけ？　そうそう、緊急事態は人生に１〜２回ってこと。
南米選手権の決勝が楽しみだぁ。

★それでは「音だっち」ツネツネから。ロックフェスも楽しそうだね。