ちびっ子はカメラ大好き
清里生活の1泊目が明けました。東京の3月ごろの気温でしょうか。朝晩は、結構冷えます。長袖を用意していて正解でした。
朝昼かねたご飯を食べてから、小須田牧場に向かう。
僕がいるネグラは、清里駅の南側です。萌木の村という、若い女の子のハートをワシづかみする施設が近い。小須田牧場は、さらに近くて歩いて5分ほど。
乗馬教室、レストランなどがある複合施設です。いやぁ、緑が鮮やか。山羊3頭ほどが、黙々と草を食べる風景。あきると「お腹いっぱい」といいたげに、足を折り曲げて昼寝する。
「何してるの?」と、丘を駆け上がって来た男の子。「写真を撮ってるの」と僕。
「君、何歳?」と尋ねると、「君じゃない、あたし!」って最初は意味がわかりませんでした。よくよく話すと、なんと小学1年生の女の子。見えな〜い。半ズボンだし、髪型も男の子。
付近の保育園児と、卒園した小学生20人ほどの団体。皆で牧場にバーベキューに来ていたのです。東京の子供達には経験できないゼイタクな時間。
話していると、ワラワラ子供達は丘を駆け上がって来る。なんだかサウンド・オブ・ミュージックだなぁ。元気な男の子は、「ボクのお気に入りの仲良し」をだっこして連れて来る。
皆んな、僕のカメラに興味しんしん。やたら、シャッターを押す。次の子、次の子、次の子へ。おもしろいねぇ。
見ると、僕の写真よりいけてる。いいねぇ。こういう写真を目指そう。
★それでは、「音だっち」ツネツネから。清里へいらっしゃい。