朱夏に、青春と白秋・玄冬

ついに8月突入。エネルギー全開の友達から、こんな便りが届きました。

・急遽、8月6日に行われる『UNITY』というイベントに出演させていただけることになりました!!! 10年以上にも渡り行われている老舗イベントで、数々のメジャーアーティストの登竜門として、業界では超有名なイベントです!!!

・そんなビックイベントに、GHP代表、HAMMERさんのご好意で出させていただける運びとなりました!!! いろんな意味でヤバイ!!!熱い!!!半端じゃない!!!だってこのメンツだもの!!!っということで、皆さん来てください!!!

・PC
http://unity1007.com/

・MOBILE
http://unity1007.com/mobile/

そうかぁ、体にガソリンが入るなぁ。彼のお父さんは西小山で「海老重」というソウル・バーを経営してます。御曹司は、硬派で熱くて繊細なシンガーですから、女子がほっときません。僕の「ソウルだっち」。



なぜか、僕はお坊さんの子供に縁があって、男女それぞれ何人もの友達がいます。なかで青春・朱夏・白秋・玄冬の話を聞いた時は、思わず、かしこまっちゃいました。

人生の年齢に、季節や方位を合わせ、青→朱(赤)→白→玄(黒)に移り行くということ。「ソウルだっち」は、まさに青春。

一方、白秋や玄冬の年齢になり、憧れていた方が相次いで物故されたニュースを耳にして、ちょっと、滅入っていたのです。

モデルのセーラ・ロウエルさん。清潔感があるのは、たぶん頑張り屋さんだからでしょうね。大人感があるのは、気遣いができる人だからでしょうね。

奥村和一さん。ドキュメンタリー映画蟻の兵隊」で池谷薫監督が撮った人。日本が敗戦した後も、旧日本軍に利用されて中国で戦い、帰国してからは日本政府と戦った「美しい兵士」。

彫刻家の佐藤忠良さん。「失敗だけを信じている」って、作品に誠実じゃないと言えない言葉ですよねぇ。いや、信念は作品ばかりじゃなかったでしょうね。

アンリ・シャルパンティエ蟻田尚邦さん。今日のスイーツ文化を産み、育てた人。洋菓子のブランドごとに、クリエイティブ・ディレクターを置く思い切り。伝える熱意は、写真のお店からも、充分伝わってきました。



そして、原田芳雄さん。ほんとに悲しい。遺作の映画「大鹿村騒動記」を見る。オール芸達者のキャストを迎えて、芳雄兄さんのオカシサ。

今生、最後のセリフは「あれ?」って、ほんとに「あれ?」ですよ、兄さん。8月は長野県大鹿村に出掛けよう。

主題歌は、忌野清志郎兄さんの「太陽の当たる場所」。いいねぇ。天国からの応援歌。

★それでは青春まっさかりの「ソウルだっち」からの曲も併せて聴いてください。

・ちなみにこんなのはいかがでしょう?
http://m.youtube.com/watch?v=1LNyyd0JXKM&client=mv-google&gl=JP&hl=ja&guid=ON&warned=True