清里・小学生レベル工作員

清里で初めての雨。僕なんか、工事現場で着るアノラック持ってるもんねぇ。森の作業員は傘なんてシロウト臭いものは持ちません。

こういう時は晴耕雨読ならぬ、晴耕雨作。簡単な道具で工作しようと待ち構えてました。先ずは空き缶。



これまで、度々「萠木の村」を書いてきました。ROCKというレストランもあり、その厨房からザワークラウトやオリーブオイルの空き缶10ばかり譲ってもらいました。

何に使うか? 

8月9日のブログで書いた、複雑怪奇なご当地のゴミ出しルール。分別すべきゴミの種類が多過ぎて、なおかつ、出す曜日がパズルのような仕組み。

3種類のゴミ袋に納める前段階で、可燃だ不燃だ特定だ危険だビンだ缶だ粗大だ、と目が回らないように仕分けしておこうと。

じゃあ、ザワークラウトの空き缶のどこを工作するのか?
コックさんが缶切りで開けた切り口は尖ってますから、トンカチでならすのです。

小学生低学年レベルの工作。



次は、ろうそく工作。ジャムの空き瓶にろうそくを立てる。同じく、小学生低学年レベル。

ブリキ板でジョウロを作りたくなり、とりあえず、型紙を作る。セロテープとホチキスで形を整える。

しかし、これからが頭が痛い。曲面どおしの接合部のカーブや、水の重量に耐えるブリキの厚さをどうすりゃいいのか? 僕は算数がからっきしダメだからなぁ。

誰か、ブリキの形状の設計図を描いてくれないかなぁ。



さて、昨日に続き「サイトウ・キネン・フェスティバル松本」第4弾です。21日はバルトークの「中国の不思議な役人」を演奏するそうです。

★それでは、今日も元気な「音だっち」ツネツネから。

・本日のおすすめはBEIRUT。最近、一番好きなアーティストです。
http://www.youtube.com/watch?v=SWSz_PAfgNc