月影で走ったり泳いだり
陸上競技に関心がない人の迷惑をかえりみず、本日も世界陸上の話題からです。女子棒高跳びのイシンバエワ、4m65で銅メダルにも届かず。もっとも、彼女は金以外は似合わないので、無いほうがいいです。
同じフィールド競技でも、投擲系と跳躍系では、選手の体型もさることながら、美人度で開きがあるのは「伝統」です。なぜこうなるか? 博士論文を発表した人はいません。
どなたか研究してみませんか?
金メダルに輝いたブラジルのムレル、キューバのシルバ、アメリカのサー諸嬢は、すでに専門誌「スポーツ・イラストレイテド」の水着特集で取り上げられたのでしょうか?
もっとも、競技を離れると、美人度も30%程度ダウンします。それほど、競技中の緊張度はアドレナリンが出ている証左ではないでしょうか。
奇しくも、男子は400mと800m決勝が行われました。
皆さんは100mをどれくらいのタイムで走れますか? 20代で11秒台なら速いほう。普通は12〜13秒台でしょう。
400mの選手は、100mを11秒台前半のスピードで4倍走ります。地獄です。伝説のマイケル・ジョンソンの世界記録は43.18ですから10秒台で4倍の距離を走ったんですねぇ。今世紀には破られないのでは?
そして800mの選手。100mを12秒台前半で8倍走る。さらに地獄です。どんな心肺機能をしているんでしょう。これで勝ったのがケニアのルディシャ。長距離王国は中距離まで制覇しました。
両レースとも、100mのように直線コースではなく、トラックを周回するのでスピードが実感できないかもしれません。
カーブは走るのに技術が必要ですから、直線より遅くなる。それでも、このスピード。陸上競技って、おもしろいでしょ?
暑かったので、僕は久しぶりに屋外プール参上。目黒区民プール200円。水着絞り器つき。
もちろんバサロに挑戦するも、まったくトンマな腰の動きで本日も実現できず。
暑いとはいえ、やはり初秋の太陽なんですね。水温がぬるくなく、だんだん指先がしびれてきました。早々に引き上げ、空を見上げる。
女優のシェールがアカデミー賞を受賞した時を思い出しました。「月の輝く夜に」で、彼女は全身ネット(網)の衣装でオスカーを手にしてました。
男なら誰でもWとYの部分に目が行きますよね? 僕も行きました。鼻汁をぬぐいながら、思い出に苦笑。
★それでは「音だっち」ツネツネから。これも月影に合いますねぇ。
・本日のおすすめ。Ben Folds Five