リビアの道は日本に通ず

僕の街で「粗大ゴミ」を出す日に、たまたま新品同様の椅子があったので、家に持って帰りました。

脚が机の高さと合わなかったので、ノコギリで切る。これでも充分、工作をしている気分なのに、いつも楽曲を教えてくれる「音だっち」ツネツネから、お父さん情報が送られて来ました。

・工作にはまっているようですね。楽しいですよね。うちの親父はまさに工作の達人です。とりあえず、無いものは何でも自分で作ってしまう人です。

・お盆で先日帰省したときも、うちに新しいバイクがありました。ボロボロのバイクを修理して乗れるようにしたらしいです。

・水槽もありました。ガラスを溶接して作ったそうです。水槽の中には、親父が川から捕まえてきた、タナゴやメダカ、カジカが泳いでいます。タナゴは中々採れないので、久しぶりに見て感動しました!

すごい。

NHKイヌイットの親子三代のドキュメンタリーを最近見ました。狩猟の民の衣食住が描かれてました。人生を考えさせられましたが、ツネツネのお父さんもすごいです。

実はお父さんには、前に1回お会いしたことがあります。歓迎してくれて、なんと、裏庭にはソバやウドンをゆでる窯をもっていて、ごちそうしてもらいました。

工作もやるんですねぇ。

僕が前にホームセンターで買った品は、本日到着します。早く来い来い、宅急便。

原木の加工を想定して、チェーンソーを買いました。僕は過去、ありとあらゆるマニュアルの類いを読んだことがありません。けれど、今度ばかりは怪我をする可能性があるので熟読せねば。

緊張してます。



さて、世界陸上も後半。皆さん、ご覧になってますか? 200mでは、またジャマイカのボルトが登場します。今度は慎重にスタートしてほしい。

サッカーは、なでしこの五輪予選と、サムライブルーのW杯予選。なでしこは1日おきのタイトスケジュール、一方サムライは約2年半かけてです。BS放送は契約していないので、見られない。

初戦は、北朝鮮戦。あなどれませんよ「将軍様」の国は。「将軍様」で思い出しました、カダフィ大佐

すでにトリポリは反カダフィ派に制圧されました。妻子はアルジェリアに脱出したというニュース。ところが、本人の行方は杳として知れず。

圧政から開放された人々は、彼のパロディを壁に落書きしていると言うし、銅像を足蹴にもしている。検問所では女装したモンタージュを貼ってチェックしているって、ここまでくると笑えるでしょ?

イラクフセイン大統領も、アメリカ軍が発見したのは地下の穴。独裁者って、そろいもそろって地下迷路が好きだと思いませんか。 

どこに行っちゃったのでしょう? 

かつて、彼がニューヨークの国連本部に来たときは、ホテルに泊まらずに、わざわざテントに泊まるパフォーマンスをしました。

こういう直情怪行なところが、地下道好みと同様に少年ぽい。もっとも、しっかり海外資産を貯め「オトナの事情」をわきまえてもいますが。

というくらい、前から気になっていた大佐。

散歩中にこの狛犬を見た時は、リビアから地下道が日本に通じているのでは?と思ったくらい、ビックリしました。

女装のモンタージュなんて、手ぬるい。

犬、猫、アシカ、セイウチ、からす、とんび等あらゆる「変装の可能性」を想定して、リビア似顔絵画家の総動員体制で取り組まないと、大佐は発見できないのではないでしょうか。



★では最初にもどってツネツネから。3曲です。

・本日のおすすめ。going under ground

http://www.youtube.com/watch?v=Cpgsj3vs8Y8

[http://www.youtube.com/watch?v=BIoFW39qI0A&feature=related:title=http://www.youtube.com/watch?v=BIoFW39qI0A&feature=related
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[http://www.youtube.com/watch?v=GJWq3--j56E&feature=related:title=http://www.youtube.com/watch?v=GJWq3--j56E&feature=related
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