第８回写真展は「図書館」です

第８回写真展開催。今回のテーマは「図書館」です。

実は、また図書館から連絡が来たのです。「貸し出し期限が過ぎてんだよ。返さないと、次は貸さないからね」主旨の督促。

ひぇ〜、それは困る〜。慌てて、返却に向かう。

まず「大泥棒」清水賢二著。

警察から「最後の賊ではないか」といわれた「忍びの弥三郎」が獄中で残した日記を、犯罪研究の著者が入手し、元「賊」の「猿の義ちゃん」がコメントする。

２人は、プロ野球中継のアナウンサーと解説者の関係。

財産持ちの皆さん、あなたの防犯体制はスキだらけ。住んでいる街もスキだらけ。

今、「極道めし」が上映中です。漫画の映画化らしい。見に行かないと。

「プロジェクト鹿鳴館！」鹿島茂著。

教授の回りにいる美人で、聡明で、才気にあふれ、性格的にも好ましい女子編集者。しかし、なぜ負け犬の独身なのか？

そこで、出会いの最終兵器・舞踏会を思い立つ。

セックスレス・少子化も一気に解決するダンスパーティ。港区・網町にある名門クラブ「三井倶楽部」でのフィナーレを目指し、キョージュが動き始めた。

廃棄するリサイクル本の中から、２冊を入手。

ストレート味のヘミングウェイと、ひねくれ味のバーナード・ショウ。

ペーパーバックを見ると、つい、南の島へ旅をしたくなる。

読まずに図書館に返却したのは１０冊前後。その内の１冊が「オデオン通り　アドリエンヌ・モニエの書店」。

図書館・書店・古本屋・蔵書話が好きなので、つい手が出る。本のある風景が好きなので、読めなくても満足でした。

★それでは「音だっち」ツネツネ。この前の寄り合いは楽しかったね。また会いましょう。