前に、畑で瓢箪を栽培している人から、8個ももらった話を書きました。
彼は畑もやりますが、本業は1970年代から貸しテニスコートや旅館をやってる人でした。名前は根津さん。
裏庭を見せてもらって、第9回写真展を思いつく。テーマは「清里の根津美術館」。
とりはずしたドアです。ブルーグレイがきれい。
物を捨てられない根津さん。これは1950年代のシロモノでしょうか? 60年後、秤はデジタルに、これはアートに。
手広く商売をやって来たので、いろいろな備品・道具がたまりにたまる。まだまだ使える。
70年代以前は、牧場も経営していた根津さん。農機具の形の美しさは、いつまで見ていても飽きません。