里山から届いた、さりげなさ

今、ウィキペディアを開いています。トレッキングというけれど、登山とは何が違うのか? を調べようと。

山頂を目指すのではなくて、山中を歩き回ること。

加えて、河に沿って歩くならリバートレッキング、雪原ならスノートレッキング、鉄道の廃線なら廃線トレッキングと、いろいろ分類できる。そうな。

ならば、廃材を見たり集めたりする廃材トレッキングや廃屋トレッキングもあるじゃないかと、いつもの傍流解釈が先行する。

現在、読書中。

636ページもある「メインの森をめざして アパラチアン・トレイル3500キロを歩く」加藤則芳著を74ページまで読み進めているうちに、ブログ1行目の疑問を解決しておきたかったので。

2005年4月3日にジョージア州を出発して、10月6日にメイン州に到着するまで、151日間の記録。

当初は、毎日1日分の記録だけを読めば、彼の実体験が現実味を増すだろう考えました。が、図書館から借りた本ですから、5ヶ月も借りっ放しにしたら「出入り禁止」になるので、早々にあきらめる。

いずれにしても、東京と清里でうろうろ歩きしていたのをトレッキングと規定されたので、曖昧さに輪郭ができる。



再び、ウィキペディアに戻る。用具一覧の解説を読んで、確認する。

トレッキングシューズだけは、買いました。 オレンジ色のMERRELL。土を歩くとき、確かに足下に安心感がある。

ザックは、ニュージーランドのMACPAC。ただしフィリピン・メイド。10年前に購入。

服装 は、雨に濡れても乾きやすいもの。僕は工事現場用のアノラックを持ってます。頼りがいがある。

懐中電灯 は、両手が使えるヘッドランプが欲しいなぁ。鉱山現場風でいいよねぇ。

水筒 は、まだまだペットボトルで代用しているレベル。

タオル は、カメラを裸で使っているので、その下に敷く。

エイドキット は、虫刺され薬だけは持参してました。

発煙筒やクマ除けのホイッスル。いいですねぇ。持ちたいなぁ。

非常食 のチョコレート。これもベテランみたいで持ちたい。

ストック(杖)。アパラチア山脈を歩いた加藤則芳さんには必要でしょう。 清里や東京で廃材トレッキングをやってるうちは不要。

加藤さんが理事をつとめる信越トレイルをやるようになったら、ストックを持ちたいね。



てなことを妄想中に、茨城から宅急便到着。「誰から?」

「音だっち」ツネツネの実家のお母さんから。一度、お会いしたことがあります。初対面時、ツネツネのお姉さんかと思ったくらい若い。(ちなみに、ツネツネは女子大生から「肌が赤ちゃんみたい」と言われてます)

お米5kg、ゆず、きゅうり、しょうが、唐辛子。うれしいです。さりげない挨拶をする、お母さんのデリカシー。

僕は料理ができませんが、とれたて産物の美しさは理解できます。

もろもろを混ぜ混ぜにした、本日の写真。いかがでしょう?

★それでは、息子の「音だっち」ツネツネから。DJの夜明けは近い。

・10月13日のブログに、僕のことを書いていただいてありがとうございます!! いつか、大好きなラジオのDJやってみたいものです^^

さて、本日のおすすめ。もう解散してしまいましたが、僕の大好きなバンドでした。ゆらゆら帝国
[http://www.youtube.com/watch?v=n_dk8ChdCA8:title=http://www.youtube.com/watch?v=n_dk8ChdCA8
]