ムズムズしたくなるもの、あります?

バスの道中が長いので、タブロイド新聞読んでました。ブルー・ノート・東京の7月ライブスケジュール。

グルーブgrooveって、いつから始まったんでしょ? 気付いたら、皆んなが言ってました。

ちょっと、音で気持ちがうねる感じ。ちょっと粘りっこいのが、ヒダヒダにピタッと接着する。

剥がせば、取れる。後は、スッキリ。

オランダのクラブ・ジャズ集団が紹介されてました。

<これからショータイム>

・7月26日 ブルー・ノート・東京 19:00 ¥6500 ニュー・クール・コレクティブ

記事では、マイケル・ジャクソンがグルーブの元祖とありました。ムズムズするのが、グルーブ。

それにしても、暑いねぇ。クルマを持ってる人は、駐車の熱気で今年も苦労するだろうねぇ。

環8に面した砧公園を北上すると、盧花恒春園に着きます。地番で言えば、粕谷までが世田谷区。それより北は杉並区。

先週から通い始めている、陶芸教室は粕谷にあります。

道が複雑でタクシードライバー泣かせの世田谷区でも、このガスタンクは目印になるので、たいがい知られてます。

東京ガスの世田谷製圧所。見る度に思う。

給水塔なら、わかる。1回、ポンプで水を上に運び、落下の圧力で水を供給する。ところが、ガスは気体でしょ? 溜めたものを、どんな仕組みで供給するのか? 

遠目に、細かい階段が球体に沿って据え付けられている。あれ、登りたいよねぇ。

さて、2回目の教室。前回作ったものを、棚から取り出して作業開始。

円筒形の筆立て。今回は、ひっくり返して底を掘り、円周だけ残して座りをよくする。

ろくろを回すのが初めてでおもしろいから、ついつい勢いをつける。

「そんなに回したら、飛んでっちゃいますよ」と、先生。

芋虫大の粘土を3つ用意して、筆立てとろくろを接着する。そもそも、そんなにスピードをつける必要はないんです。ヘラをあてれば、削れるので。

ところが、削った後の粘土を吹き飛ばせば爽快だろうと思うから、見境無く回す。

「はい、これから教えることがたくさんあるから、いつまでもやらないように」。

前回は、直径9cm×高さ12cmの筆立て。今回は直径8cm×高さ15cmの花筒。名前は違えど、つまりは円筒形を作る訓練。

課題は、内側に指が入りにくく、かつ、高さを真っすぐ積み上げていくこと。

やった方なら、思い当たるでしょう?

親指の太さの輪を、下になじませながら積み上げる。どんどん直径が広がっていくんです。

ここで、神経質だと作業が止まる。僕は、あれこれ考えないで、ダメならつぶす。粘土って、何回でもリセットができるから気楽です。

前に習った油絵も、上からどんどん修正できる。でも、油絵は乾いてからという条件付き。

粘土遊びは、その時間も不必要。つぶすまでもなく、不具合があっても、指でどんどん整形できるからいい。

何度やっても、満足にできずにタイムアップ。

「粘土は、家に持って帰ってください」。

ちぎれた大小の塊を合体て、あらためてこねる。ろくろに付着した粘土も、ヘラでこそぎ落とす。こねて、台で打ち付けて、長方体にする。

濡れ雑巾にくるんで、ポリ袋で密閉して保存。

入門 → 初級A → 初級B → 中級 → 自主制作と進む。どのクラスも、3ヶ月。続けられそうだ。

じゃ、も一つ<これからショータイム>

・8月8日 ブルー・ノート・東京 19:00 ¥8400 インコグニート