今回も、「いまどき」だったらしい
いよいよ始まりました、ロンドン五輪。夜は全開で、競技中継。
水泳予選は、もっと水中映像を増やしてほしい。7・8・9月は水泳教室が休みです。でも、週一でプールに通ってます。
屋外プールに行きたいが、ちょいと遠いのが難点。世田谷区内の中学校でも一般公開している。これも制覇したいが、この暑さで散歩気分になれない。
いずれにしても、水中映像がないと参考にならない。
レベルが違い過ぎるのに、と笑い倒すあなた。そういうカドの立つ言い方はよくないよ。
ところで、なでしこ。スウェーデン戦で、ドロー。前回の勝利が鮮烈で、ちょっとガスが抜けたような試合に見えました。
もちろん、負ける感じはしません。結果、現在は得失点差で、2位。ベスト・ポジション。1位通過だと、アメリカ・フランスと闘わないといけないから。
考えていることは、スウェーデンも同じか。次戦は、カナダにドローに持ち込むか? なでしこも、南アにドローか?
岩渕・安藤の交代は、もうちょっと前でもよかったんじゃないの?
時差が8時間もある国の今が、お茶の間で見られるからテレビは、どこでもドアだよね。
ところで、開会式見ました?
午前4時半からの中継。アトラクションを10分ばかり見て、また寝る。
・暑中見舞い申しあげます。呼吸することさえ億劫になる暑さです。
まったく同感。もっとも、僕は「寝苦しい」というハイブローのセンス・体質は無くて、横になるのすぐ眠れるんですが。
7月21日に登場した青山の「古書・日月堂」の店主、佐藤真砂姉さんからの暑中見舞い。熱中症で年寄りが落命する折りも折り、気を付けないと。
「古書だっち」は、やはり見るとこ見てます。
・エキストラで踊っている人たちが履いている靴が、白黒コンビのウィングチップであったりして唸りました。
そりゃ、かわいい。
・それに引き換え、我が日本選手団。相変わらずの赤と白。女子選手はいまどき斜めに巻いたスカーフ(何でストールではないのか!)でバスガイトみた い。
日本が誇る伝統は、いまどき。
・男子選手も、いまどき「ヤ」さんでもそりゃしないだろうという白いベルトをしているのを見て、ガックリきました。
見たかったなぁ、白いベルト。バックルも白ければ、なおさら。どこで売ってるの? という奴。
・イッセイ、川久保玲、山本耀司を輩出しておきながら、東京オリンピックから全然変わってなかった我が日本。あ。でも、選手には期待してます。
毎度、この感想は澎湃として起きます。地方は、知りません。東京では。
訂正。東京は知りません。僕の半径100mの友だちの間では、ため息とともに漏れ聞こえる。
たまにブログに登場するデザイナーの「森だっち」は、「古書だっち」と友だちです。2人とも、生き方が男前。
「私は、森の妖精だから」と、ぼけるくらいだからセンスには一言あるクチで、やはり開会式嘆き派。
前に、久しぶりに会ったら、CDくれました。ミュージカル「RENT」の2枚組。昨日のブログは、マンハッタンのウエストサイドが舞台でした。
「RENT」は、東のイーストビレッジが舞台。低層アパートの街、ボヘミアンのたまり場。
自称映像作家、ドラッグクイーン、同性愛者、ハッカー、ヒスパニック、アングラパフォーマーと、登場人物がいかにもオフブロードウェイ。
一番のお薦めは、Seasons of Loveと言ってた。
聴きながら、世田谷の仙川と緑道を歩く。区民農園ではトマトが生ってました。
花のフィールドで蠢動中の黄金虫。背中をじっと見る。とてもせわしなく動いてる。黄金虫オリンピックにでも出ているのか?