次はフランス、のりお監督の采配に期待

やった、なでしこ。ブラジルに2−0で勝利。準決勝進出。

午前4時半。ちっとも眠くない。

大野のファースト・シュートがあったものの、折り返しクリスチャー二もシュート。前半、最初の10分台でブラジルのコーナーキック7本。

ブラジルは、4−3−3と見たことない布陣。たぶん、日本は立ち上がりが弱いと踏んだんでしょう。直近にアメリカ・フランスに負けたパターンをやれば、自分たちも勝てると。

実際、のりお監督の采配は、前半を0−0でしのぐケースが多い。

たぶん、90分闘うには、なでしこに体力が無い。どうすれば足が止まらないゲームにできるか? 戦術は、これを基本にしているのではないか?

DF大奮闘して、20分台に入る。日本の反撃、始まる。

沢のパスが冴える。宮間は、滑りながらもシュート。左にそれる。大儀見、ヘディング。川澄、ミドルシュート

そして26分。沢、素早くリ・スタートして、大儀見に縦パス。ゴ〜〜〜ル。沢の判断、冴え渡る。頼もしいね。

今回の五輪、ボクシングに女子部が登場し、これですべての競技で男女平等になったらしいです。

慶賀の至り。

日本・アメリカ選手団は、女子のほうが数が多いとも聞きました。草食系男子は、グローバル・スタンダードか?

後半も、相変わらずブラジルのポゼッション。改めて、高さに泣く日本。

20分台、川澄 → 大儀見 → 宮間のコーナー・キック。しかも、2回。

点は入らなかったけど、いつ見ても宮間のクロスは正確。ピタリ、とできるんですねぇ。

そいで、待望の2点目。大野のカウンター。めでたくゴールしたFW2人は、冷静でした。練習でしか、気持ちの統一は作れない。そう思わせる安定感。

一瞬、スタンドが映りました。ハチマキをして日本を応援するブラジル集団が、喜びを爆発。

FWは、相手のDFを分析ながら動いているんだね。

2人は、安藤・高瀬と交代。このコンビも頼りになる。

ベンチにもどった、この大野の顔ったら。目がキラキラ。似てるよねぇ、英プレミアリーグでやってる宮市に。姉弟じゃないか、というくらい。フフッ。

とうとう、陸上競技始まりました。室伏、2投目で予選ライン突破。いけ、普段は地味だけど、五輪になれば花となる陸上。見よう、新記録の瞬間。

本日は、6時に起床しなければ。

じゃ。