記事を繰り返し、何度も、反芻する
土曜日未明の試合終了して、そのまま外出。帰宅は夜で、そのまま布団直行して、倒れ込む。
明けて、日曜。新宿駅でサンスポ入手。
・適地サンド二「0−5悲劇」から11年・・・6度目対戦ついに仏撃破!!
・地元メディア・レキップ紙衝撃 「日本が一本。青きサムライが、レ・ブルー(フランスA代表)を倒す」
・迫力充分 カウンターわずか13秒で奪った決勝点
ほんと、あれよあれよという間のゴールでした。
前日、ザックはイタリア人記者から「イタリア流に守備的に臨むのか?」と訊かれる。試合後も、「やっぱりイタリア流だったのでは?」と追求される。
後半41分、大胆なシステム変更をしていたので、一瞬ムッとして「それはやってない」と答える。
フランス・フットボール誌で、レ・ブルーを担当しているヴェルドネ記者の分析。
・マン・オブ・ザ・マッチは、GK川島。
フランスの誇りベンゼマやジルーを止めたことが、評価された。これなら、ベルギーからフランスリーグにスカウトされるか?
・カウンターは、超特急のボール運び。カウンターのかがみだった。
今野、自陣ペナルティアークから、一気呵成に敵陣中盤まで60mドリブルで進んだ。この時の布陣、香川の1トップ。下に、左から乾・遠藤・清武のシステム変更。
今野に合わせて、内田・長友も走る走る。
・中村が魔法の杖を振り、遠藤の守備的タスクのこなし方もうまい。
前半、押し込まれっぱないのDFの前で、遠藤はワイパーのように働いた。ポジショニングがすばらしく、ボール奪取も果敢だった。
・ワンタッチ、ツータッチでスピーディな日本は、フィジカルな闘争に突っ込まなかった。
・日本は、決してパニックに陥らず、しっかりオーガナイズされ、ザックの腕前も見て取れた。
Pete Rock & CL Smoothでもいきましょう。
一方、レ・ブルーの評価。
・ポジショニングも動きも、大ざっぱで遅い。
素人目にも、大ざっぱ感があったので、全然怖くない。前半は、5分に1本くらいのペースでコーナーキックを打ってました。これは、GK川島の出番がなかったんじゃないか?
・効率が悪く、リアリズム感覚に欠け失望した。
キックを挙げる選手とヘディングする選手が誰か。その練習を怠っていたということ?
・日本と、日本の化けもの・香川とは好対照だった。W杯が今あれば、準々決勝に進出できる。
ベスト8かぁ。あと2年かけて、ベスト4までは行ってほしい。16日のブラジル戦には、ぜひ勝ってもらいたい。
マノ・メネーゼス監督は、今回の試合をスタンド観戦したというじゃない。日本のどこに弱点があるのか、観察する。
本田は、出場できるか? 本田を1トップにして、トップ下に香川というのは、どうでしょう。
うぅ、楽しみ。