運河が見える席で、ファミリー寄り合い
20日までやっていると聞いたので、滑り込みで出掛けました。
「没後25年 刀匠小林康宏遺作展 古刀地金研究の到着点」。
高輪プリンスホテルの裏手にある、古書店の啓祐堂。知る人ぞ知る店。サラリーマンを退職して後に、念願の古本屋を始めた店主。店の奥に小さなギャラリーを併設した。
前回訪ねた時は、独創的な眼鏡フレームを作るデザイナーの個展をやってました。今回は、脇差し・短刀の展覧会。
長男坊は、フェイスブックの写真に兜姿をアップするくらいだから、喜ぶと思って案内したら、なんとシャッターが降りている。
そうだ、開店は午後2時からなんだ。ガックシ。
10時から5時半まで、東京タワーでやっていた「T-1 グランプリ」も、時間が間に合いそうもなくてあきらめた。
全国6つの地域で、予選を勝ち進んできた漬け物の決勝大会。日本一のたくあんを決める「Taku - 1グランプリ」だった。
20日午後。どこにいたかというと、品川駅の湾岸寄りにあるT.Y.Harbor。
去年、東京海洋大学の講義に通って見つけた運河沿いレストラン。天王洲アイル駅からも近い。
入ると、ステンレスの醸造タンクが並んでいる。
サンフランシスコには、Brewpubブルーパブというのがあるそうな。寺田倉庫がウォーターフロントで始めたのが、このブルーパブ。
醸造したビールを、即飲める。
最初に出されたビールのメニュー。ペールエール、アンバーエール、ウィートエール、インディアペールエールなど。
何を飲んでも一緒だから、適当なのをたのんで皆んなで乾杯。「カンパ〜イ、おめでとう〜」。
長男坊の誕生会。
我が家は、僕と長男・次男及びそのかみさんの誕生日がみごとにばらけていて、数ヶ月に1回こんなことで遊んでます。
1、2年前から、食欲の違いを感じます。サラダなんかは、彼らと同量食べられる。ところが、進むにつれて、1対2、1対3の量に開く。
出て来たハンバーガーも巨大、ポテトも大盛りでね。肉少々に、あとはタマネギとピクルスで充分だった。
ウェイターの兄さんに、全員そろった記念写真をお願いする。終わって、彼と息子の2ショットをパチリ。
セシル・マクビーのサンバのように、ご機嫌スマイルだった。