ビヨンセと一緒だったテニス・水泳
4年前は、アメリカ大統領就任式が日本でも中継されました。
今回も楽しみにしてましたが、中継なし。前回は、180万人が集まった。午前6時半に家を出ても、会場に入れず仮設トイレにも長蛇の列。
今回は、100万人。2期目の就任式としても過去最高。ビヨンセが国歌を披露。
舞台、人々、空気。まれに見る泥試合だった大統領選挙だったとはいえ、毎度、この堂々としたセレモニーに伍せる国があるだろうか?
てなことを家で見て、テニス教室に出席。雪と雨で中止が続いたので、久しぶり。空振り率は、40%くらいに向上した。
「初心クラスを1年やる」とハラをくくってますから、まずは上等。10時に終わって、12時の水泳教室までの時間、付近を散歩。
マンホールを空けて、工事やってました。
「耐震工事です」。
耐震工事って、どんなことやると思います? 老朽化したパイプを取り替えるとか、繋ぎ目を補強するイメージありませんか?
先の先を読んでた。
あたりは日大商学部が、緊急避難場所に指定されているんです。
人が大勢集まる → 仮設トイレを設置する → それでも間に合わない → 周囲の道路にも設置する → 大量の糞尿を流さねばならない → あらかじめ取り入れ口を作っておく
地震の揺れに対応するだけじゃなく、ライフラインを確保するための工事。
なるほどねぇ、じっと見てました。その時、11時。
着替えようとバッグの中をゴソゴソやって、驚いた。
海パン・ゴーグルの水泳セットを入れたつもりが、なんと、水彩画セットを持ってきてた。どちらも、白い袋なので間違えた。
思い出すなぁ、昭和17年のミッドウェイ海戦。(生まれちゃいないだろうが)
空母4隻と艦載機を一挙に失う大敗戦の原因は、情報不足による兵装転換。艦載機は、最初魚雷を装着していた。それを、爆弾に変える。「敵空母、発見」で、また魚雷に変更。
プールで売ってる海パンを買おうか? それとも、あと1時間で、家へ海パンを取りに行って、プールに戻ってこれるか?
すばやい決断が功を奏して、ギリギリ間に合った。今年も、圧倒的に女性参加者多し。Run The World 。
本日の訓練は、肘。
水泳は、どの泳ぎ方も前に突き出した腕を、後ろに掻いて推進力を得る。ところが、掻き方に要領あり。
前半は、ゆるく掻く。プルです。後半は、強く掻く。プッシュです。この転換時には、肘を曲げる。要は、腕が菱形に構えてないといけない。
おわかりですか?
バタフライは、これができてないと泳げません。他3泳法も同じなんです。小堀先生が言ってるから、間違いないよ。
それでは、バラクとミッシェルのファースト・カップルを祝ったAt Last。とどのつまり、僕はこういう絵になるリーダーを持ちたいんだよ。