中瀬さん、どこから見つけてくるんですか
・運河塾 があります。
江東区で知り合った中瀬さんから連絡あり。彼は、エコライフを実践・提唱している人。
プログラムがおもしろそうだ。行ってみようかなぁ。
・ 利根運河の生態系を守る会の代表 田中 利勝さんの講演。「野田の生きものと環境」
他に、
・「コウノトリをシンボルとした自然再生」
・「カエルの田んぼ・カメの棲む川 」
などの話。主催は、「利根運河の生態系守る会」。運河好きだし、利根川水系はなじみがないから、やはり行こうかなぁ。
と思っていたら、引き続きもう一報。
・奇跡の原っぱ「そうふけっぱらのキツネを守ろう」
プログラムは、民話あり、講演あり。里山にすむキツネの話だから、こちらもおもしろそうだ。
山と町の中間にある里山から、キツネがいなくなったニュースがありました。
全国49の里山を調査したら、18地域でキツネがまったく確認できなかった。同じ肉食系のテンやイタチが確認できなかった地域も10ある。キツネやイタチは、野ウサギを食べる。その野ウサギがいないのだった。
里山に道路や建物ができたり、反対に過疎で林の手入れをしてないことが原因という。
反対に、ハクビシン・アライグマ・サル・イノシシは、ほとんどの里山にいる。これらは、肉食系じゃないってこと?
イノシシのトラップは、神奈川県の里山で見たことあります。実った農作物を狙っているのか? 僕は亥年だから、「ひっかかるんじゃないよ」と教えてあげたい。
すると、またまた中瀬さんから「『 東京湾フェスタ』のご案内をいたします」と連絡あり。
話だけでないプログラムに興味あり。
・「釣りを通してみる東京湾」を「隔週刊・釣り情報」の人が講演
・「東京湾の魅力」を、「海辺つくり研究会」の人が講演
・電子レンジで、東京湾産ホンビノス貝を調理します
・江戸前海苔の試食 これは江戸前の海苔と他の海で作られた海苔を電気コンロであぶって比較する
去年、東京海洋大学で東京湾を知るワークッショップに参加して以来、「これからは、湾だよねぇ」と思っていたから渡りに舟。
主務を務めた河野博先生著「江戸前の環境学」を、やっと図書館から借りて読み始めたばかり。
ワークッショップの正式名称は、「江戸前ESDプログラム」。Education for Sustainable Developmentの略。参加者全員が互恵的に学び合えるものだから、事前の知識はまったく不要。
とはいえ、参加がキッカケで平成20年度から始まっていたプログラムがどんなものだったか、まとめた本だから今後の参考になる。
「東京湾フェスタ」も、いろいろな立場の人間が出てくるので、行かにゃなるまいて。
も一つ、大橋トリオ。
中瀬さん、ありがとうございました。