外苑前へらへら花見、続報は本

デザイナーの「クリだっち」に誘われて、ドキュメンタリー「立ち入り禁止区域・双葉」を見たのは去年だったろうか?

藤武光監督が、とるものとりあえずカメラを担いで原発福島県双葉町に突入した映画。監督には地元ですから、火の玉になって検閲を突破する。

上映後は、国会議員に「事件は現場でおきているんだよ」と怒りのエネルギーを浴びせていました。

「あの本ができました」と、30日の花見会でプレゼントされる。

「あそぼう トリックアートランド」も。児童書です。ところがね、大人が遊んでも楽しいこの手の本。長さ、明るさ、動き、図形、色の錯覚をするパターン認識

同じものと思えない、あるいは同じものに見える目の誤認識を、眼球科学者は説明できるのだろうか?

同じく汐文社から発行された「よくわかる 地図記号」も、もらう。

3冊本です。これは更に楽しいよ。

著者は国土地理院の技官。退職して、地図会社のゼンリンに入社。GPSで、地図が紙からあらゆるメディアを通じて閲覧できるようになって久しい。

こんなにたくさんの地図記号があったことに驚く。加えて、記号に歴史があったことにも。国別で違うことにも。

これも児童書体裁ですが、大人が読む本じゃないか? 寝られないなぁ。

Ray Parker jr