下着を着替えて、いざ水辺遊び
例年、4月の花見時はけっこう底冷えがします。まだ、ヒートテック着てます。
ゴールデンウィークになって、やっと普通の下着にもどれるかどうか。日陰は、けっこう寒いよね。
江東区を散歩して知り合った中瀬さんは活動家だから、だいぶ前に普通の下着だろう。
まず、自家菜園で1年中収穫している。ということは、季節別の野菜を植えているということ。「今年は、鳥にやられた」なんて、本格的ファーマー発言。
元は環境調査を仕事にしてましたから、学会講演や地域エコ活動にも参加し、報告書を書く。文章の最後に「文責 中瀬」で終えるほど、マッスグな人柄。
月1回は仲間とサイクリングもしてます。江東区は河川と運河があるから、そりゃ楽しかろ。
陣内秀信さんの耳寄りニュースを転送もしてくれる。
・このたび、私達の研究グループでは研究成果の刊行ということで、法政大学出版局より シリーズ『水都学』を出版することになりました。3月末に創刊号の 「水都学 1」が出ました。
広尾の都立図書館で、陣内さんの講演に出席したことがあります。都市の水辺の研究者。江戸時代の水運を調べようと、利根川から東京湾河口までを川下りした経路を語る。
「もう一回、そのツアーやりましょうよ」と、声をかけたくなる。
彼の本は読んでるつもりでした。会場には、図書館所蔵の著作が並んでいた。3mほどの冊数。ほとんど読んでないことになる。
今回の「水都学」は3冊双書です。調査の集大成でしょうか? 1は、ベニスです。今後の予定。2は、アジア。3は、首都圏で発行されます。
それこそ、ゴールデンウィークのピクニック先として水辺は最適だとひらめいた身からすると、研究者は視界が広い。歴史学、建築学、人 類学、社会学、環境工学。どうです、おもしろいでしょ?
加えて、水辺レジャーとか魚類とか考古学なんかも加えてほしいが、これは別のジャンルなのか。
M。