もしかすると、夏のほうが売れる?
「新作夏物は春に並び、春物は冬に並べるんです」。
持っているチノパンは、すべてバラ園芸で農着になってしまいました。もはや、街歩き用には使えない。で、ユニクロに向かう。
で、店員さんに言われたのが上の言葉。チノパンは定型で、新作があるとは意外。そして夏物は、すでにバーゲンの時期だった。もっとも、1年中バーゲンという気もするが。
店を出て、店員さんの言ってることがアパレルの常識というディスプレイを見る。
本 = 読書の秋。秋を演出するのに、本が必要。
40年前から、売り上げが落ち込む8月に、出版社は大々的にキャンペーンをやる。旅の出発点になる飛行場や鉄道駅には、充実した本屋もある。長旅には、重宝する。
でも、イメージでは秋冬なんだね。
美容院や園芸店のディスプレイでも、本をよく見ます。こちらは季節感というよりも、センスあるいは知的アピールということなのだろうか?
ザーズ。