それでも、とはいえ、まだ

これ、渋谷スクランブル交差点で見たSHIBUTAN。

ザックJのギリシャ戦、後半はこんな顔してテレビを見てた。

20日、午前1時から始まったC組のコロンビア vs コートジュボワール。淡い期待は砕かれて、実力どおり南米の勝ち。決勝トーナメントは、残り1枠となる。

コートジュボワールのラムシ監督、フランツ・カフカ似で知性を感じる。

4時からは、D組。イングランドを下したウルグアイ。21日に、1回戦勝ち組同士のイタリア VS コスタリカがある。

サッカー通が誰も予想してなかったコスタリカが勝てば、大混戦になっておもしろい。

さて、7時開始の日本 vs ギリシャ。C組負け組同士の試合。直前まで降ってた雨も上がる。

新聞にグループリーグ突破の勝敗表があったが、正直どうでもいい。とにかく勝たねば。

1年前の11月にザックJ、オランダ・ベルギーに殊勲。この時のスピード感あふれるパスサッカー再現なるか?

あまかった。W杯は親善試合じゃないのだ。

ボールを、ピンボールのように繋いでゴールできず、ひたすらクロスまたクロス。

前半は状況有利で、「今か、今か」だったのに0−0。

後半は、もどかしさに眠気がミックスして、さっぱりワヤのSHIBUTAN顔になる。

覚醒ゴールは、ついにできなかった。

ギリシャ選手の状況は、知らない。ザックJの主要メンバーは、ヨーロッパにいる。ところが、ここ半年間とにかくケガや出場機会のない選手が多かった。

試合勘って、簡単には戻らないのか?

とにかく、針の穴を通って決勝トーナメントへ。祈りだ。

Jóhann Jóhannsson - Free the Mind