プレッシャーに「おぅ来たか」

23日、G組ポルトガル vs アメリカ。見応えあったぞ。

先行は、ポ。逆転した、ア。ここでポは2連敗して敗退かと思いきや、アディショナルタイムに2−2とする。

やっぱり、大スターのロナウドが消化試合をやるのは悲しいからね。

その前にあった試合。H組韓国 vs アルジェリアでは、韓国を応援。アジア1勝の願いむなしく敗れた。くやしい。

22日のF組アルゼンチン vs イランも見応えあった。ア軍の欧州メジャー連合チームに対して、イ軍大健闘。ドローと思いきや、最後の最後にメッシが決めた。

11日めで、グループリーグ2回戦がすべて終わった。

とたんに、強豪が引き分ける試合が増えた。ブラジル、ドイツは中休みのつもりなんだろう。

E組フランスは2連勝でも、当確せず。ホンジュラスは2連敗しても、まだ敗退せず。

すでに敗退が決まったスペインやイングランドは、サッカー文化の深さから、ふがいないザックJ以上の激震が走っていることだろう。

一方、オシムさんのボスニア・ヘルツェゴビナは敗退したけど、民族融合のシンボルになった。

W杯は、いろんなことを同時に考えさせる。

民族、国の事情、動く金、メディア、ファッション、男と女、年齢、音楽。もちろんスポーツだから勝負。

「本番に強くなる」ちくま文庫刊。

著者の白石豊さんはメンタルコーチ。彼は、ザックJに帯同しているのだろうか? 

・初心者のつまづき
・勝てないベテラン
・下意識型ガンマン
・自惚れ屋

幼稚園・小学生の頃からサッカーをやっているのだから、初心者はいない。5年10年やってから、序々にメンタルスキルに取り組まなければならない。

サッカー少年も、タフでなけりゃ生きてはいけない。優しくなれなけりゃ、生きてく資格はない。

Trombone Shorty & Orleans Avenue