コスタリカ、無念じゃ〜

か、か、か、か、悲しすぎるぜコスタリカ。足の指が、芝を噛む。

準々決勝進出、唯一の番狂わせ国コスタリカ。前半も後半もポゼッション無く、疾風怒濤のオランダ攻撃をあと一歩でゴールさせない。

今大会は、GKが活躍してる。ナバスも大活躍。これで彼も欧州メジャーチームに移籍決定だろう。

延長前半・後半も防戦一方。たまに敵陣に入るも、攻撃の稚拙さは明らか。すぐ自陣にもどされる。

ピント監督は、「同一条件なら勝てる」と踏んで、PK戦に持ち込もうとしてるのか?

アナウンサーが叫ぶ。オランダ4−2−4の布陣。そんなの始めて聞いた。なりふりかまわぬ、波状攻撃。

それでも0−0。

PKで、コスタリカついに刀折れ矢尽きる。

他3試合の準々決勝は、ワンパターンだった。前半早々に点を入れて、あとは逆転を許さない展開。

そういえば、飛び膝蹴りを受けたネイマールの容態はどう?

調べてみた。陸上競技のフライング。ピストルが鳴ってから0.1秒以内に反応するとフライングになる。

人の反応は、それ以上かかるというのが前提にあるから。

でも、0.1秒あれば1mは走る・飛ぶ。再生されるスロー動画を見ていると、球際の奪い合いはフライングの空間で行われているのがよくわかる。

それにしても、思えば遠くに来たもんだ。6月13日の開幕戦は、とうの昔。

7月9日・10日、予想された4ヶ国の準決勝。すでに決勝の顔合わせといってもいい。

ブラジルは、ネイマールだけでなく、キャプテンのチアゴシウバも出場停止。緊急事態だ。負けが許されないブラジル、ドイツとどう闘う?

僕の決勝希望は、ブラジル対アルゼンチン。困難を乗り越えてくれ。

Tim Maia - Me dê motivo