ストリートワイズの続き

昨日のブログ、ナレッジの続き。ソーシャルビジネスの講座で知り合った面々のこと。

大ざっぱに公生活と私生活に分けてみる。

公生活とはだいたい仕事のこと、稼ぐこと。私生活とは、暮らすことや消費すること。

仕事は、双六の上がりに近づきつつある。と思ってた。

ところが講座に参加して、公私で不具合を感じていると考える人々と出会ってる。

面々をストリートワイズと感じる理由は、とっくに彼らはわかっていたこと。目が剥く。例、

I・Mさん 子ども中心の防災教育プログラム

Y・Fさん 社会課題に取り組むオープンプラットフォーム

O・Yさん 人と人をつなげるバリアフリーな事業

Y・Mさん 空き家・空き店舗のコミュニティ活用

A・Yさん 貸し借りを可視化したシェアリングエコノミー

日頃の不具合が、あったら便利な世の中へ昇華していくように感じませんか?

佐野眞一さんの著書に「誰が本を殺すのか」があった。その伝で言えば、「誰がこのソーシャルビジネスを殺すのか」。

とりわけ私生活上の、環境・プロセス・機会・つながり・気付きに、ヒト・モノ・コト・カネ・バショ・ジカン・ジョーホーといった経営資源が、どれだけ不足しているかわかる。

思いは、できる。続けることは、むちゃくちゃ大変だからさ。

できるなら、それを正義ではなく、自分が愉快だと思ってやらないと続けられないし。

★旅する目玉 きくちちきさんの絵  

♪旅する鼓膜 Mendelssohn: Symphony no. 3 "Scottish"