発達障害の過去現在将来
「ソーシャルビジネス・スタートアップ講座」で、プラン発表会があった。
当初の受講メンバーは31人いた。今回出席してプレゼンしたのは15人。予想より脱落者が少なかった。
「講座」は、経済局が関内イノベーションイニシアティブ(株)に委託した事業。
かつての公共事業といえば土建業という印象があるでしょ? それが地方経済を支えてるイメージ。
それが、起業講座まで民間会社に委託する時代に変化してる。おもしろいな。
さて、
15人のプレゼンを聞きながら、一番の穴だったのは福祉事業だった。社会的弱者、見落され排除されてきた人々への事業。
今まで、ぼんやりしていたものがあった。
身体障害のようにハッキリ見えるものでなく、統合失調症、知的障害、発達障害と呼ばれるもの。脳の機能障害なんだろう。
100人に1人というけれど、それは明確に診断された数ではないか。
会話が苦手、慣れた状況でないと不安、同じような行動を繰り返すのが症状だという。
それなら自分にもある。普段に、また時や場合で自閉症状が起きる。
年齢に合わせて会話力が上達したとは思えない。不慣れな状況はスイスイ泳げない。ダメとわかっちゃいるが改められない。
詳しく知れば知るほど、あてはまる症状ばかりなのだろう。
すなわち、僕の脳の配線は、すでにこんがらがってるということだ。
なれば、せめて配線がショートしないように電圧の高いことを考えないようにするだけだ。
★旅する目玉 青木美歌さんのガラス