鮮やかに「あの愉快」へ


こういう中吊りを見ると、読んじゃうよな。読みこんじゃう。

週刊文春の超特大ワイド34本。

サッカーでは、「八百長疑惑 アギーレ解任必至で協会幹部の責任逃れ工作」とあった。

つらいよな、協会も。日本は、世界サッカー情報網のかやの外なんでしょ。地獄耳はいない。耳を雇うほど、お金無いし。

半年前のW杯を、まだ引きずっている。外野ながら、のたうちまわってきた。ザックさんにインタビューしたい。「あの3連戦で、何を一番迷ってましたか?」。

ヨーロッパでやっているメンバーは、どこに誤算があったのですか? 

南ア大会の翌年にあったアジア杯が頂点だった?

それからメンバー更新しなかったのは、できなかったから?

ディフェンスでカウンターか、ポゼッションで攻撃型か。完成形は永遠に無いのだろう。

チーム形成のプロセスにあるのは、普段からの仲間。

南ア大会優勝は、実質バルセロナのチーム。ブラジル優勝は、Bミュンヘン。なら、ヨーロッパの1チームに日本人選手を集約するのはどうか? 無理か?

選手のモチベーションも知りたい。胸突き八丁で苦しかろ。

久々、長友をテレビで見た。自分に含めるように「こんな気持ちじゃ、ダメでしょ」。初心に帰らなきゃ、と自戒する。

やっと、そうなってくれた?

年が終わり、年が始まる効用はこれかな。新年は、初心に手紙を書く気持ちで闘ってほしい。

「消えた女・男・事件」で、生々は流転する。

1月のアジア杯、「ご破算で願いましては」愉快にキックオフしよう。なでしこのカナダW杯も。

★旅する目玉 和田的(あきら)さんの白磁

♪旅する鼓膜 Sam Lee - The Ballad of George Collins