意識の入替作業中の彼女

世界をさまよい、海で泳ぐのが大好きな「迷子だっち」。

今頃は暖かいアジアの海に浮び、地元娘と間違えられてると思っていたら、日本にいた。

アジア杯を見ていた。去年のW杯から、サッカーにはまっている。

・サッカーはゲーム、プレイ自体、選手の背景、そして女子目線といろいろ楽しめて最高です。

そうだよね。彼女は、ウッチーに胸キュンなのだ。一方、

・泥臭くがんばる、って今まで私の選択肢には皆無だったことも、今のわたしには必要かもって思います。

・岡崎選手を見ていて、より強く感じました。「継続の先、困難の先には必ず何か見える」は、真実だろうと思うのです。

ピン、と来るものがあった。というのも、

・心理学、コーチングの野口嘉則氏の本で大きな意識の入れ替えがあって、私の甘えた考え方は、大きな挫折を味わいました。

人には2つの意識を持っているのがわかった。

・1つ目はドライバー 
絶え間なく語りかけてくる、もう一人の自分の声

・2つ目はビリーフ
無意識に信じ込んでいること、理不尽で不要なパターンや思考癖

さらに、ビリーフには3つの特徴がある。

1 
無意識に信じ込んでいるので、本人は自覚できていない。「潜在意識」というもの。

2 
物事をビリーフを基盤に解釈するので、ますますビリーフは強化される。

3 
いつの間にか無意識にインストールされ、定着されている。これは子供時代に多い。

・ところが、ビリーフは自分で書き換えることができるらしいのです。朗報でしょう。ここからが人生本番というところでしょうか?

鋭意、自己改造に乗り出す彼女。

・まさに、今の私には本田選手の→
「自分を否定することは勇気のいることだけど、素直に間違いを認めて、新しいプランを打ち出す。それを継続することが今年最大の目標」です!

焦らず、さぼらず、小さなことをコツコツやろうと彷徨する姿勢がまぶしい。真似たい。

★旅する目玉 関根直子さんの絵

♪旅する鼓膜 加藤ミリヤ 『少年少女』