新聞老人はダメなのか
待ちに待った2月の日付。
1月は下旬から写真をアップできなかった。ハテナが無料でアップできる容量をオーバーしたのだという。
過去の写真をどんどん削除しても、掲載できない。
その前には、写真を貼付ける作業自身が不可能になっていた。アップル店に持ち込む。原因不明ながら、スクリーンショットというやり方を習う。
スクリーンショット第1号写真は、新聞少年像。
学生服に学帽。肩掛けベルトに束ねた新聞。
朝日新聞で「朝日奨学生募集」の広告を見た。朝日奨学会は発足して47年経つ制度だった。発足当時にフリーズした新聞少年図像。
同じ奨学金でも、この制度を利用している青少年に会ったことがない。
詳しく見たら、すごくいい。
まず、返済不要。貸与型ではなく、給付型なのだ。冷暖房完備の個室をくれる。シャワールームもある。これも助かるだろう。
給料は15万円。自衛隊より恵まれてる。福利厚生を考えたら、普通企業の同年代待遇より上回るんじゃないか。
配達先は自動引き落としが多いから、集金業務はあまりない。4週6休制というのは、ほぼ5日に1回休めるということか。
もし募集しても集まらないとしたら、やっぱりアレのせいでしょ。新聞少年図像。
今どき、どこで売ってるんだというこの学帽。学生服だって、下校したら私服に着替えるだろう。配達も、肩掛けベルトじゃないよ。50ccバイク使うよ。
親の見栄が邪魔をするのか。「新聞少年なんて、お母さんが許しません」。
新聞社は、「新聞を教育に」というキャンペーンをやっている。配達所では、もちろんタダで読めるだろう。いいことづくめじゃないか。
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