言い訳後は、考えた

深夜から朝方までテレビで、起きるのは昼もだいぶ過ぎてから。

「区民講座のプロデューサーになろう!!」第2回目会合は午前10〜12時で、当然起きられない。いや、目覚ましはセットしたが、止めて寝る。

起きた頃に、横浜市青葉区・地域振興課から電話が来る。

「どうされました?」。律儀にも、ほどがある。

「すいません、体の調子が悪くて」。言い訳にも、ほどがある。が、気持ちがあったことは認めてほしい。

1回目は、雪で会合が流れた。2回目の初会合で実施したことに触れ、3回目のための宿題がメールで来た。

・今回ご欠席されました皆さまには、次回どこかのグループに入っていただきたいと思います。

・以下のテーマでひとつを選んでいただき、チラシを作るワークショップをします。添付ファイルにラフプランを書いてきてください。

A 子育て世代、シニア、障害者、外国人、若者など多様な人々が知り合える場所について

B 大人が学べる場所について

C 農業・野菜、小さいお店をみんなのアイデアで活性化することについて

D 街と自然のバランスがいい青葉区環境保全について

添付ファイル付きで念入りに確認されたから、やるっきゃない。テーマ・対象者・目的・デザイン案。やることが本格的だ。

どのテーマも難しくて、迷う。

埼玉・千葉・神奈川都民は、都市性と田舎性の中で暮らしてる。両義あるので、両立する感覚ってどんなことだろうと考える。

前に「市民の森」に行った。丘陵を削って宅地造成し、残った森の小ささに「嘘くささ」を感じた。「いっそのこと、全部宅地にしたら」。

もっとも、都心に出ない住民もいる。生活文化が違うだろう。

郊外という、際。例えばウクライナ東部は歴史的にウクライナでもロシアでもなく、あいまいだった。線引きすると紛争になる。

あいまいさをこれからプロデュースしていく。

★旅する目玉 タカノ 綾さんの絵

♪旅する鼓膜 FKA twigs - Water Me