区民講座とコンセプト
横浜市の青葉区・地域振興課がやっている「区民講座のプロデューサーになろう!!」に参加した。
本日のテーマは「広報力をつけよう」。
前回欠席していた。すでに4つのテーマにまとめられ、各チームが編成されていた。僕が入ったのは、「B 大人が学べる場所について」チーム。
宿題は、テーマを元にチラシのアイデアを発表すること。
・目的 ・コンセプト ・受講対象 ・誌面構成 ・講座内容 ・開催事項
区民講座って、いつの間にこんな業界的なことをやっているのか。コンセプトという言葉は、もう市民権を得たものなんだ。
期待する。
先生は2人。すでに区民講座を受講後に活動している人。も1人はデザイナー。
「それでは、チームで話しあって40分後にチラシ案を発表してください」。
もうね、自分の考えてきたアイデアが、先生の助言に合っているかどうかなんて考えていない。やりっぱなし、言いっぱなし。
即、「こういうものなんだ」とさとったから、自分のアイデアは出さなかった。
よくよく聞くと、この講座は、横浜市生涯学習基本構想にのっとって区がやってる事業なんだね。
生涯学習と聞いてピンとくるのは、定年退職者でしょ。若くても50代のオヤジ。それと主婦。
区民といった時に、全世代にまたがる活動になれないことがわかった。場が違う。
で、他のチームの発表を聞く。一つだけ、おもしろそうなのがあった。これからは、他のチームに移動して講座を続けよう。