プレミアはJの100倍だった

深夜にテレビを見まくって、昼あんどん状態が続く。

BS放送のサッカー。イギリス、イタリア、ドイツの国内リーグ戦だ。

本田がいるACミランエンポリを迎えてホームゲームなのにスタジアムはがらがらだ。タイトルを争うポジションにいないので、選手たちも覇気が無い。

おまけにケガ人続出。まったく、いいとこ無い。

ドイツは、日本人対決が続く。

ドルトムントvsマインツの、シンジ対決。香川は惜しいシュートを放つ。岡崎はマークされて、よく倒されていた。

フランクフルトvsシャルケ。長谷部と内田。シャルケは、いよいよ欧州CLでレアルMと闘うので、本気じゃなかったのか。

17日、テレビ放映権料がニュースになっていた。

イギリスのプレミアリーグは、1年に4800億円以上の荒稼ぎ。世界から選手を買う。ますます価値が上がる。

結果として、自国の選手はワリを食いW杯では勝てない。でもさ、4800億だよキミィ。

ちなみにドイツ、スペイン、イタリア、フランスは、だいたい1000億円前後。アメリカで、100億円規模。

さて、Jリーグはといえば46億円。プレミアの100分の1でしかない。屈辱だなぁ。これ、FIFAランキングに沿っている数字なのか。

欧州CL決勝トーナメントに出場するのは、知名度からして金満チームばかり。

唯一、シャフタル・ドネツクを除いて。ウクライナのチーム。祖国の星として、バイエルンMに一泡吹かしてほしい。