清澄白河再開発 ジュリアン・シュナーベル

4月20日夜10時。ニッポン放送吉田拓郎 僕のラジオ with 坂崎幸之助」。

過去の放送はU-Tubeでも聞ける。それほどだから、「伝説のコンビ 一夜限り復活」と書かれた番組案内を読んだので、ほこりをかぶったラジオを合わせる。

拓郎69歳だってよ。それより坂崎61歳に驚いた。

会長拓郎・副会長坂崎の老人クラブがあったら入りたい。そこで他愛ないこと言って、笑いころげる。二言目には「疲れた」を連発する会長。

クリエイティブ仲間の「クリだっち」と地元散歩、第2弾。清澄白河コーヒー店巡りに続き、都現代美術館に入る。

やってましたよ、山口小夜子展。我らが世代のミューズ。麗名は世界に轟いていたか、外国人の来館者も多い。

ミュージアムショップでは、小夜子グッズがいろいろあった。図録「山口小夜子 未来を着る人」河出書房新社刊。ヘアスタイルが未来だった。

雑誌「EGOISTE」もあった。まだ刊行していたとは。

HOUYHNHNM Unplugged講談社刊。こちら、電源のいらない「フイナム」。ヒップのためのWEBマガジンが本になる。初めて見た。

「クリだっち」と写真家、モデル、ロケ話をひとしきり後、「疲れた・腹減った」を繰り返す小生。清洲橋通り

・実用洋食 七幅 TEL3641ー9312

を見つける。あいにく午後の休憩中だった。オヤジに「実用」なる理由を尋ねたかったぜ。

ファミレスでも、話題は転がる。映画・絵から「ジュリアン・シュナーベルって知ってる?」「どんな人?」と訊き返す。

映画「バスキア」を監督した。ブルックリン出身。もう、これだけで好きだ。「ビルをリノベーションして」、その買手がマドンナたちというから、どんな感じか想像できるよね。

清澄白河あたりの再開発は、ジュリアン・シュナーベルをディレクターに迎えてほしい。