渋谷映画祭部 シブヤ大学 

また部活動を始めた。今度は、渋谷映画祭部。

渋谷 + 映画 + 祭 + 部活が全部つながっている。それはおもしろいが、始まったばかりなので具体的には不明。月1回寄り合う。

まずは、それぞれ映画をからめて自己紹介。

大学の映研と同じでフリークが集まった。が、1800円の入場料は高い。割引サービスデーは月1回だから、メンバーはこれを利用してた。

シルバー部員は、僕だけか。

部長の笠原さんが訊く。「映画での不満は?」第1位が入場料だった。通常で料金500〜1000円が妥当だと思う。

映画見ながら「食べる」という要望もあった。

飲食厳禁シアターがある一方、まったく自由な映画館がある。こちらは、切符売り場で本格的なものを買える場合が多い。

前に、コンビニ弁当を堂々と食べてる若い女が客席にいた。すでにおばさん化してる。

サンドイッチとどこに差があるかといえば、
1 フタの有無
2 調味料の有無
3 箸の有無

ところで、去年の日本のスクリーン数は3364。内2911シネコンだ。1館が5〜10スクリーン持つ。

これだけあれば、映画製作会社は今までのように系列館で上映などと言ってられない。お互いにヒット作なら上映する。

従来ミニシアターだけで上映したようなものも、プログラムに組み込む。

結果、ミニシアターは割を食う。元々集客力に無いところに、便利お手軽なシネコンにおびやかされる。

「どんな映画を最近見ました?」と笠原さん。

たいがいミニシアター系の映画を挙げる。安心した。