リオへ反撃準備 なでしこ

なでしこメンバーが帰国し、そろそろリーグ戦が始まろうって9日になって、やっと決勝ショックから立ち直る。

とにかく2−5のスコアだ。

立ち上がり16分の悪夢。ロンドン五輪と同じ、ロイドにしてやられた。

決勝トーナメントは、対戦相手に3強がいないグループに入ったことがラッキーだった。そして決勝相手ではドイツ、フランス、アメリカの内、アメリカが一番勝てる相手と思っていたんだが。

のりお監督は、「大人の自覚」に期待していたのか? これに目覚めてリオ五輪では優勝するかな。 それとも、メダル無しとなるか?

6日早朝の決勝を迎えるまで、5日は深夜からサッカー観戦だった。

まず、U20のW杯。ニュージーランドであった。

決勝はブラジル対セルビア。テニスのジョコビッチの国、セルビアがブラジルを下した。そして3位がアフリカのマリ。

A代表のように、ヨーロッパ勢はU20では強くないんだね。

次に、南米選手権コパアメリカ。チリであった。

地元チリ対アルゼンチン。

メッシ、アグエロ、ディマリア、イグアインマスケラーノとスター軍団のアルゼンチン。対してホームで奮起するチリ。

延長しても0−0。ガチにキレがあって、両者足止まらず。PKで、チリ初優勝。アルゼンチン、去年のW杯に続きまたしても手が届かず。

2つの試合を見て、なでしこへの番狂わせ期待はいや増したのに。