プログレからハウスの旅

ボリス・ヴィアン著「夢かもしれない娯楽の技術」水声社刊。

読みながら、途中でクルト・ヴァイルと勘違いしていることに気付く。ジャズのカバーで、たぶん最多の「マック・ザ・ナイフ」は、クルト・ヴァイルの曲だからね。

この際、キッチリ覚えよう。あ〜、さて〜

ピンク・フロイドが20年ぶりにアルバム「永遠TOWA」を出した。

プログレッシブ・ロックの覇者。

1994年のアルバム「対TSUI」収録の時、セッションで産まれた曲20時間分が手つかずに残っていた。それを元に、最新技術で蘇らせたアルバム。

慶賀のいたり。

そこに、またまたPFニュース。

「あぁ〜、あのジャケット」と、誰もが一度は見たことがあるアルバム「アニマルス」の建築。ロンドン中心部にあるバタシー石炭火力発電所

グラフィックデザイン業界にも、多大な影響を与えた写真。

閉鎖からすでに30年経っている。その間の変遷。

遊園地計画 → アイルランド企業による再開発 → マレーシア系ファンドが買収して、やっと再開発が実現する。

横浜にも赤レンガ倉庫群が保存されてる。そのパーク内にある休憩棟で、兄さんたちが巨大スピーカーでレコードをかけていた。

KAMOME SOUND WORKSという会社と、引き寄せられた客人たちの集い。

音響空間のトータルデザイン&プランニングが仕事。日ノ出町にあるバー「DUB」も運営している。主にハウスミュージック系。スピーカーはオリジナルに製作するらしい。

ハマにゃ、ちっとずつなじんでいる。

クレージーケンバンドやゆずがステージ立ったライブハウス「FRIDAY」は、中区長者町にある。

散歩後の締めに、ちょうどいいんじゃないか。

★旅する目玉 牧野卓さんの絵 

♪旅する鼓膜 Pink Floyd Animals (vinyl) full album